新鋭３歳馬 vs 古馬実績馬の構図と見て馬券を組み立てました。前走太秦Ｓ組が３年連続で勝っていますが４年連続は無いと見てハギノアレグリアスは消しました。
◎⑨タイセイドレフォン（川田）
ハピとは甲乙つけ難いのですが前走レパードＳで先着しているこちらを上位に取りました。２走前の弥冨特別では古馬相手に楽勝していますし、阪神ダート1,800mも未勝利時に２戦して２連対と相性の良いコースです。３か月休養のリフレッシュ効果と鞍上に期待します。
○⑧ハピ（横山典）
前走が古馬重賞への初挑戦で典さん乗り替わりだったので軽視してしまいましたが、結果を見れば２着と健闘しました。これまで全走で上り１位をマークしている末脚特化型のため展開によっては危うい可能性もありますが、斤量も54kgと有利なので前走並みに伸びて来てくれるでしょう。
▲③オメガパフューム（横山和）
斤量59kgは買いづらいのですが、それでも過去に59kgをものともせず重賞を勝っている実績からもＧⅢならば役者が違うと思います。和生騎手とのコンビでは２走前に59kgを背負って同コースのＧⅢアンタレスＳを勝利しています。まだまだ見限れない一頭です。
△⑮クリンチャー（藤岡佑）
一昨年の勝ち馬です。昨年は１番人気で６着と奮わず、３回目のみやこＳになります。実績は十分な馬ですが、過去を振り返ると川田ジョッキーとのコンビでの好走が多くみられます。今回、藤岡佑介騎手に久々に乗り替わりますが、佑介騎手が乗っていたのは芝馬時代。久しぶりのコンビで相性の良さを発揮してもらいたいです。
△⑯ヒストリーメイカー（小沢）
一昨年の２着馬です。近走は成績にムラがありますが、展開が嵌れば上位に顔を出して来ます。小沢騎手とのコンビでは２走前にプロキオンＳ14番人気２着があり、今回も二桁人気濃厚なので、その再現を期待します。
買い目：三連複６点 ⑨－③⑧⑮⑯
