◎ ③レッドルゼル(川田)
○ ⑨ヘリオス(北村宏)
▲ ①ワンダーリーデル(田中勝)
△ ⑮デザートストーム(三浦)
△ ⑩メイショウテンスイ(蛯名)
買い目:三連複6点 ③-①⑨⑩⑮
◎レッドルゼル(父ロードカナロア)
1400ダ(3-3-0-2)東京ダ(1-1-0-0)
前走:GⅢカペラS(中山1200)1人気2着
ここは人気でもレッドルゼルから。デビュー2戦目からこれまでダートでは13戦して11連対と安定度抜群で、東京ダートも2戦2連対。根岸Sは後方から届くイメージなので脚質的にも合っている。鞍上川田は先週の東海Sで今年初めて重賞を勝っており、川崎記念のダノンファラオ3着などダートで乗れてきたイメージ。
○ヘリオス(父オルフェーヴル)
1400ダ(1-0-0-0)東京ダ(1-0-0-0)
前走:OP霜月S(東京1400)9人気1着
2019年12月からダート短距離に転向し、その後順調に条件戦を勝ち上がり、前走はオープン昇級2戦目にして今回と同じ東京千四ダートで勝利した。前々走の室町Sが+20kgと重め残りだったところ、前走では-12kgと絞れており、まだ底を見せていないところから好走を期待できる。斤量が前走から+2kgの56kgというのは重賞初挑戦には厳しいが、57kgまでは経験しているので克服可能と見る。
▲ワンダーリーデル(父スタチューオブリバティ)
1400ダ(5-0-5-8)東京ダ(3-0-2-9)
前走:GⅢ武蔵野S(東京1600)5人気4着
東京で差して来るイメージといえばこの馬。確かに2019年の武蔵野S1着、翌年のフェブラリーS4着など重賞での掲示板実績は多々ある。とはいえ近走は掲示板内というのが精一杯な状況で、なかなか馬券圏内までは届いていない。今回は乗り慣れた横山典弘ではなく、田中勝春のテン乗りになるが、それがまだ違ったスパイスになって、確実に末脚を発揮できれば、十分に3着内に届く力は秘めている。
△デザートストーム(父ストーミングホーム)
1400ダ(1-0-1-1)東京ダ(0-0-0-0)
前走:OPギャラクシーS(阪神1400)4人気1着
差し馬が届く展開になった場合に、近2走連続で上り最速、それも良馬場のダートで35秒台というのは惹かれる。ダートでは1戦を除いて上り3位以内をマークしていることからも末脚が不発になる可能性は低い。東京は初めてになるが、広くて直線が長いコースはプラスに向くはず。
△メイショウテンスイ(父ダンカーク)
1400ダ(3-2-1-2)東京ダ(3-1-0-1)
前走:OPギャラクシーS(阪神1400)1人気15着
前走は+16kgが響いたか逃げて15着に大敗しているが、東京コースは3勝している得意舞台で、近走でもオープンクラスを2連対している。今回は斤量が前走据え置きの55kgで、前々走の霜月Sでのヘリオスとの関係が逆転する。得意コースに戻っての巻き返し、もうすぐ引退の蛯名ジョッキーに期待したい。