てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 武蔵野S

◎ ⑥サンライズノヴァ(松若)

○ ⑧ワンダーリーデル横山典

▲ ⑪タイムフライヤー(ルメール

△ ②モズアスコット(横山武)

△ ⑬デュードヴァン(Mデムーロ

買い目:三連複6点 ⑥-②⑧⑪⑬

 

サンライズノヴァ(父ゴールドアリュール
1600ダ(4-1-1-4)東京ダ(6-3-1-5)
前走:地GⅠ南部杯(盛岡1600)1人気4着

今年のフェブラリーSの上位5頭のうち、ケイティブレイブを除く4頭が出走する本レース。必ずしもフェブラリーSと武蔵野Sは同一コースなれど直結しないが、基本的にこの4頭を主力と考える。サンライズノヴァはかつては府中の安定感はピカイチだったが、昨年の根岸Sからややスランプ期間に突入し、その後は地方重賞回りも絡ませながら、近走はまた安定性が復活してきた。武蔵野Sは一昨年1着の舞台でもあり、斤量は58kgと楽ではないが前々走のプロキオンSは59kgで勝利しており、モズアスコットと比較すると恵まれた。前走南部杯は雨でノーカウントとすると直線の長い府中で十分勝機がある。

 

○ワンダーリーデル(父スタチューオブリバティ
1600ダ(2-0-0-4)東京ダ(3-0-2-8)
前走:地GⅠ南部杯(盛岡1600)8人気5着

昨年の1着馬。今年のフェブラリーSでは4着とタイムフライヤーに先着。フェブラリーS上位馬が斤量UPしているのに対して、当馬は同斤の57kgで出れるのは強み。フェブラリー後の近4走は今イチな成績が続いているが、基本的に末脚特化型なので、展開とコースが向きそうな今回は見直しできる一戦。鞍上も横山典で、直線に賭けた当馬の持ち味を生かした騎乗が期待できる。

 

▲タイムフライヤー(父ハーツクライ
1600ダ(0-1-0-1)東京ダ(0-1-0-1)
前走:GⅢエルムS(札幌ダ1700)1人気1着

ダート転向後なかなか成績が安定しなかったが、近2走は強さを見せて2連勝。ルメール乗り替わりが良かったのか、はたまた北海道が向いたのか。それなりの馬が揃ったエルムSでの勝利を見ると今回も推したくなるが、如何せん中央場所でどうなのかは半信半疑。それでも昨年当重賞2着であり、斤量も57kgでルメールならば引き続き勢いで勝ってもおかしくない。

 

△モズアスコット(父Frankel)
1600ダ(1-0-0-0)東京ダ(2-0-0-0)
前走:地GⅠ南部杯(盛岡1600)2人気2着

ダート転向後の根岸SフェブラリーSを連勝し一躍ダート界に躍り出たが、その後高松宮記念を使われて大敗したことで調子を落としたか、続く2戦の地方GⅠは勝利できず。東京で2連勝したようにやはり直線が長いコース向きで東京替わりはプラスに働きそうだが、斤量59kgは少し背負わされた印象。鞍上もルメールではなく横山武史という点からも少々消極的に映る。今回は様子見としたいがコース適性と実績から押さえておく。

 

△デュードヴァン(父Declaration of War)
1600ダ(3-1-0-0)東京ダ(3-1-0-0)
前走:GⅢレパードS(新潟1800)1人気4着

3歳馬二頭のうち、後方から外伸びを期待できる当馬を選択。少ないキャリアの中で東京ダートマイルは4回走り4連対とコース巧者。前々走のユニコーンSは後方一気でカフェファラオの2着。5馬身離されてはいるものの、上り最速で追い上げた末脚は魅力に映る。鞍上もそのときと同じミルコで同じイメージだが、最近のミルコの調子はどうも波があって心配な面もあるので押さえに留めておく。