水曜の気になる５頭。
・キュールエサクラ
・ココフィーユ
・プールヴィル
・ホウオウカトリーヌ
アウィルアウェイ
11月の京王杯２歳ステークス２着以来の競馬。同レース１着のファンタジストはその後の朝日杯ＦＳで４着の実績あり、力関係では一歩抜けている。不安と言えば長期休養明けということだが、今回のメンバー唯一のノーザンファーム生産馬でＮＦしがらきで乗り込まれており問題は無さそう。
キュールエサクラ
マンハッタンカフェ産駒ということだけで千四に強いイメージあり。まだ５００万条件を勝ったばかりだが、前２走（未勝利・５００万）いずれも千四で上りはメンバー最速、１番人気に応えている。サクラという名前もいかにも桜花賞向きなので、ちょっと注意してみたい一頭。
ココフィーユ
ロードカナロア産駒でこれまで５戦して４連対、唯一の馬券外は京王杯２歳Ｓの４着。実績からは十分に３着内に来そうだが、これまでの５戦がすべてスローからの粘り込みの競馬をしており切れる脚は持っていない。この重賞はハイペースになることが多いので先行して失速する可能性あり。
プールヴィル
阪神ＪＦ５着は今回のメンバーでは最上位。その後ＯＰの紅梅Ｓで２着と順調に来ている。この実績からある程度人気になりそうな気配だが、当日は雨予報で力のいる馬場になりそうで、馬体重が４２０kg台というこの馬には雨中のレースはちょっと酷な気がする。鞍上秋山も穴で買いたい騎手。
ホウオウカトリーヌ
こちらはマツリダゴッホ産駒、４７０kg台の馬体と道悪でも通用しそう。成績は至って良好で、新馬戦で４着に敗れた以外はすべて連対しており、前走はＧⅢフェアリーＳでフィリアプーラの２着。鞍上も新馬戦以来ずっと大野というのも心強い。軸ならばこの馬が一番信頼がおける。
