◎ ⑪モーヴサファイア（川田）54
○ ⑬ダンサール（藤岡康）51
▲ ④センテリュオ（北村友）54
△ ⑮スカーレットカラー（岩田康）53
△ ⑫フローレスマジック（石橋）55
買い目：三連複６点 ⑪－④⑫⑬⑮
2000芝（3-1-0-2）阪神芝（2-2-0-0）
川田（1-1-0-1）
今走外厩：ノーザンＦしがらき（3-3-0-4）
重賞実績こそ無いものの現在６連続連対中で前走は1600万条件但馬Ｓで牡馬フランツに先着の勝利。連対中の近５戦は全て先行しながら上り２位と強い競馬。阪神コースは４戦４連対と得意のコース。鞍上川田、ノーザンＦしがらき外厩と買いの要素は多い。不安点はハービンジャー産駒が阪神芝2000は良績であるものの当レースでは過去に馬券になっていないこと。
○ダンサール（父ハーツクライ）
2000芝（3-1-1-1）阪神芝（1-1-0-0）
藤岡康（0-1-1-0）
今走外厩：ノーザンＦしがらき（1-1-0-1）
前走1000万条件鹿野山特別では４角先頭から２着に０秒６差を付ける強い勝ち方。重賞経験は秋華賞のみで７番人気13着に敗退。近走で力を付けて来ているとはいえ、1000万条件を勝ったところでいきなり重賞で通用するかは未知数。ただ距離・コースともにベストで51kgという軽ハンデ、すんなりハナを取りやすい外枠という点からも十分に勝負になり得る。
▲センテリュオ（父ディープインパクト）
2000芝（3-1-0-0）阪神芝（1-2-0-1）
北村友（1-1-0-1）
今走外厩：なし（0-1-0-0）
これまで全９戦で連対を外したのはＧⅡローズＳ７着のみ。近走は４戦連続連対中で1600万条件を２着→１着というのはモーヴサファイアと同様。好位から速い上りを使えるタイプで安定性高い。不安点は唯一馬券外となったローズＳに騎乗していたのが今回と同じ北村友である点と、これまで良芝しか経験無くディープ産駒だけに馬場が渋ったときにどうか。
△スカーレットカラー（父ヴィクトワールピサ）
2000芝（0-0-0-2）阪神芝（0-1-0-4）
岩田康（1-0-0-3）
今走外厩：なし（0-2-0-3）
３歳時にＧⅢフェアリーＳでプリモシーンの２着がある。その後はなかなか勝ち切れずにいたが前走1600万条件パールＳで未勝利戦以来となる勝ち鞍を上げた。パールＳからの臨戦は当重賞と相性が良く、鞍上も前走と同じ岩田康継続で枠番も８枠と好条件が揃っている。切れる脚が無いだけに先行することは好走の条件で、揉まれるリスクのある内枠よりも外枠の方が良い。すんなり好位を取れれば地力はあるだけに前走の再現は可能。
2000芝（0-0-1-0）阪神芝（0-0-0-0）
石橋（0-1-0-1）
今走外厩：ノーザンＦ天栄（4-5-3-5）
今回のメンバーでは唯一前走重賞（福島牝馬Ｓ）で馬券に絡んでいる一頭。その割には人気になっていないのが気になるが、普通に考えれば最も馬券に近いはず。元々２～３歳時は重賞で活躍しオークス６着の実績が示す通りの素質馬で下級条件を抜けるのに時間を要したが近走は重賞で５着→２着と好走している。ＮＦ天栄での調整もいつも通りで、阪神が初めてということ以外は特に不安は無い。
