金鯱賞 登録馬

火曜日の気になる５頭

・アルアイン

・エアウィンザー

・ギベオン

・ダノンプレミアム

・メートルダール

アルアイン

堅実に先行して堅実に掲示板に来る。派手さは無いが大崩れもしない。過去に走ったGⅡは３戦２着３回で、その実績ならばここも確実に馬券になりそう。ただ左回りの実績が0-0-0-2なのは不安材料。とは言え着外の２回も天皇賞の４着とダービーの５着なので気にする程ではないか。

エアウィンザー

父キングカメハメハ×母エアメサイアでエアスピネルの全弟。重賞実績こそ少ないものの、これまで全１４戦全て上り３ハロン３位以内でかつ４角８番手以内。先行してなお速い上りを使っているので、これでは他の馬は追い付けない。９戦連続連対中で前走はGⅢチャレンジCで初重賞制覇。この勢いはまだ続きそう。

ギベオン

前走初めての古馬対戦となったGⅢ中日新聞杯で１番人気に応えて１着。同コースの重賞を勝っているのは強みになるが、今回はGⅡでメンバーも強化。さらに鞍上はルメールが騎乗停止で丸山に乗り替わる。前々走のセントライト記念はミルコ→戸崎で大敗しているだけに騎手乗り替わりはマイナスに働きそう。

ダノンプレミアム

強いことは重々承知だが馬券に入れるかどうか悩む一頭。昨年のダービー６着以来という長期休養明けで、調教は走れていると言っても一度様子見をしたいところ。古馬と走るのも、中京コースも初めて。ノーザンF生産馬でもないので外厩効果も無さそう。一度叩いてからではないかな。

メートルダール

前走は中山のＧⅡＡＪＣＣで３着に入ったが元々左回りの方が実績がある馬で、一昨年の中日新聞杯を勝っている。昨年の中京重賞は金鯱賞が８着、中日新聞杯が５着。展開が向かないと厳しいが、ＮＦ天栄帰りで人気以上に走りそうな予感がする。