てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 目黒記念

ダービーの余韻残る重賞ですが毎年難しくて当たりません。基本的にはスローの展開で「前有利」だと思うのですが逃げ先行脚質の馬も多く読みづらいですね。

◎⑥プラダリア(池添)
近2走の古馬GⅡで連続3着は素直に評価したいところです。非根幹の2,200mで好走している点も好印象で、池添ジョッキーとは2走前の日経新春杯を除いてすべてコンビを組んでおり息もバッチリです。2月の京都記念以来の休み明けがどうかですがリフレッシュ効果の方を期待したいです。池添ジョッキーがダービーに騎乗しないのもプラスに働きそうです。

○⑩ヒートオンビート(レーン)
一昨年の当重賞2着馬で昨年は出走していませんが同距離のアルゼンチン共和国杯3着の実績があり距離・コース適性は十分です。重賞でも大崩れしないタイプではありますが、今年はまだ日経賞の一戦しかなく6着に敗れています。斤量58kgはトップハンデタイになりますが地力は勝っていると思うので鞍上の手腕も含め期待します。

▲③カントル(横山和)
ダービー馬ワグネリアンの全弟に当たりますが条件戦を苦労して突破して6歳の昨年ようやくオープン馬になりました。その後の4戦は重賞での二桁着順もありますが、東京コースに限ればアルゼンチン共和国杯4着、前走のメトロポリタンS2着と安定しています。今回は前走で初コンビを組んだ和生騎手の継続騎乗で斤量も1kg減るので枠番含めて条件は揃った印象です。

△①ゼッフィーロ(川田)
2走前に3勝クラスを勝ち、前走はリステッドのメトロポリタンS3着でした。実績的にはまだ不十分なところがありますが、近2走は2,400mで上り最速をマークしており長くいい脚を使えるタイプです。内枠1番に入ったことから道中の消耗を最少限に抑えることができるのも好材料で、直線でインから脚を伸ばして来る想定です。

△⑱ラストドラフト(松岡)
近2走は二桁着順と奮いませんがGⅠ有馬記念と初コースの京都記念でした。今回は実績のある東京コースに戻りますし、昨年の当重賞とアルゼンチン共和国杯ともに3着と東京2,500m巧者と言えます。大外に入ってしまったこと、主戦の三浦ジョッキーでないことがマイナス要素になりますが穴を開けるなら今回でしょうか。

買い目:三連複6点 ⑥-①③⑩⑱