てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 レパードS

なかなか難しい一戦ですね。まともに予想すると人気サイドに落ち着くのですが、過去の成績を見ると荒れまくってるので穴サイドを狙いたくなります。行きつ戻りつした結果、ある程度ペースが流れると予想して、血統とコース適性などにも鑑みて選択してみました。

◎⑩ホウオウルーレット(福永)
ロージズインメイ、母父ゴールドアリュールはどちらも新潟1,800mに適性のある血統です。前走いわき特別からの臨戦は昨年の勝ち馬メイショウムラクモと同じで、そのいわき特別は古馬相手に5馬身差をつける強い内容でした。ただ前走は54kgかつ重馬場だったので、今回56kgで良馬場に変わるのは少々マイナスに映ります。土曜の福永騎手は好調でしたのでここでも引き続き好騎乗に期待します。

○⑬ラブパイロー(野中)
パイロ産駒はコース相性が良く、3年前の2着、一昨年の1・3着と馬券になっています。ただ、その3頭と比較すると実績面で劣るのは否めません。ダートデビューから芝に切り替えてオークスにまで出た馬ですが、ダートでは前走の関東オークス2着の実績が最高で相手関係からも微妙です。とはいえ前走で2,100mを逃げ粘ったスタミナが生きれば、今回も多少ハナ争いが厳しくなっても粘れる可能性はあると思います。

▲⑥ビヨンドザファザー(北村友)
ハイペースで前が潰れるようならば後方脚質のこの馬に向くと思うのですが、それにしても後ろ過ぎて届かないだろうというのが大方の見方かと思います。こちらを選ぶならハピの方が上に見えるのですが、父Curlin 母父Galileo共に土曜の同コースで来ており少々気になります。鞍上も北村友一騎手乗り替わりで、道中まくったりしたら面白いかな、と思います。

△①ヘラルドバローズ(松山)
最近好調さが目につくシニスターミニスター産駒から選択します。当馬は前走1勝クラスを楽勝していますが、前々走のヒヤシンスS2着というのも光ります。3走前のカトレアSは後方から追い込んで勝っており自在性のある脚質も魅力です。今回は1枠1番なので前に行くと思いますが、あまり下げてしまうと窮屈になるのが心配です。

△②タイセイドレフォン(川田)
ドレフォン産駒のコース適性が微妙なので入れるか迷ったのですが、前走2勝クラスの勝ちっぷりと鞍上の確かさから言えば外すには勇気がいるのでやっぱり入れました。一見盤石にも見えるのですが、近2走はあまり速い流れではなかったのと、ヒヤシンスSで速い流れに付いていけなかったのが展開的に気になります。

買い目:三連複6点 ⑩-①②⑥⑬