土日４重賞の４つ目で、大一番のＧⅠ高松宮記念です。うーん、冒頭のコメントも思いつかないです。やはり、あの馬が一番ですよね、それを軸にするか否か、、
◎⑦レシステンシア（横山武）
断然一番人気（それでも１倍台ではない）ですが、どうも武史ジョッキーのイメージが無く対抗に落とそうと思ったりしたのですが、やはり実績的には鞍上問わず来るだろうな、ということで軸にします。昨年の２着馬ですし、前からも控えても行ける自在性も魅力です。海外帰り初戦という点も多少気になりますが、最近は海外に行く馬も増えたので特に気にするほどのことでは無いでしょう。
○⑰メイケイエール（池添）
こちらを本命にするか迷いました。一昨年、昨年と８枠からは馬券になっており、前に行ける馬ならばむしろ歓迎の枠です。よって出遅れるときついかも知れませんが、前走のシルクロードＳでは今までのおてんば振りが嘘のような優等生的な強い勝ち方を見せており、鞍上池添ジョッキーとも手が合っている印象です。
▲②ナランフレグ（丸田）
とにかく上り特化型なので末脚は確実ですが、あとは展開次第で届くかどうか、ですね。でも近走は比較的安定していてＧⅢ含めた４戦で連続して馬券内を確保しています。ＧⅠとなると壁が上がりますが、近走の充実ぶりと、あとは展開に助けられれば最後に差し届いて３着まで、という期待は出来ます。さすがに頭は無いと思いますが。
△⑭ダイアトニック（岩田康）
一昨年の高松宮記念は最後の直線で前をクリノガウディーにカットされる不利がありながらも際どい３着（クリノガウディーは１位入線降着）。そこから暫く低迷期と休養を経て、今年は年明け初戦の京都金杯４着から前走阪急杯１着と復調して来ました。阪急杯からのローテは一昨年と同じで侮れない一頭かと思います。ただ内枠のイメージがある馬＆鞍上なので、７枠はちょっとどうかな、というのはあります。
△⑬トゥラヴェスーラ（鮫島駿）
昨年の高松宮記念は16番人気から４着と善戦しました。去年は中京1200mを２戦してからの高松宮記念というローテでしたが、今年は９か月半の休養明け初戦の阪急杯２着から叩き２戦目での臨戦です。調子は良さそうなので展開が向けばいい所まで来そうですが、余り後ろ過ぎると厳しいかも知れません。ナランフレグとこの馬のどちらかが最後に詰めてくるイメージです。
買い目：三連複６点 ⑦－②⑬⑭⑰
