てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 AJCC

AJCCの季節は毎年寒さが際立つ感じですね。年末の有馬記念から年始の金杯までのお祭り気分も終わって、中山のスタンド席で寒さに耐えながら観戦するイメージです。

◎⑥ポタジェ(川田)
ポタジェのイメージは左回りなので最初は中心視しない予定でしたが、あらためて戦績を見ると新馬戦は中山で勝っていますし、右回りが決して劣る訳ではなく、むしろ川田ジョッキーとのコンビでは阪神や小倉で連勝しています。となると近走の重賞での好走歴や天皇賞6着などの実績からすると軸に最適と見ます。

○⑪オーソクレース(ルメール
やはり明け4歳世代は先週の日経新春杯ワンツーを見てもレベルが高く、有馬記念5着のタイトルホルダーに次ぐ菊花賞2着の実績からすれば、初めての上位世代とのGⅡ戦でも勝ち負けを期待できます。中山はホープフルS2着、セントライト記念3着がありコース適性も十分です。

▲⑧アンティシペイト(大野)
前走アルゼンチン共和国杯は初の重賞挑戦で2番人気8着でした。初重賞で2番人気に推されたように、それまでの戦績はほぼ掲示板内と安定しています。5走前に同コースの湾岸Sで逃げ粘ってウインキートスの2着があるように、大野ジョッキーが上手く逃がしてくれると面白いと思っているのですが、陣営は差す競馬を求めているようなのでスタートと展開次第ですね。

△⑬スマイル(田辺)
さすがに3勝クラスを勝ち上がったばかりでGⅡは厳しいかな、と思いますが、中山2200mの成績は(3-0-1-1)とメンバー随一です。4走前には日経新春杯3着のヤシャマルとタイム差なし2着がありますし、格上挑戦とは言え、そこまで差の無い競馬が出来るのではないかと思います。

△⑨ボッケリーニ(横山武)
中山コースは初、関東も東京の1回だけという点が気になりますが、GⅢクラスでの近走の好走歴からすると、余り気にすることは無いかも知れません。鞍上も関東の武史ジョッキーですし普通に走れば掲示板には乗りそうです。

買い目:三連複6点 ⑥-⑧⑨⑪⑬