てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 京都新聞杯

◎ ⑧アドマイヤビルゴ(藤岡康)

○ ⑪マンオブスピリット(北村友)

▲ ⑩ファルコニア(川田)

△ ⑫サペラヴィ(秋山)

△ ⑬プレシオーソ(北村宏)

買い目:三連複6点 ⑧-⑩⑪⑫⑬

 

◎アドマイヤビルゴ(父ディープインパクト
前走:L若葉S(阪神2000)1人気1着

前走若葉ステークスは2着のキメラヴェリテが皐月賞で17着敗退したように相手に恵まれた感がないでもないが阪神二千で上り3F33秒6、勝ちタイム1分58秒6は優秀。今回のメンバーを見渡してもGⅡとは思えぬレベル感で、少なくともこの馬が馬券圏外になることは想像し難い。若葉賞を勝ちながらも皐月賞をスキップしたローテは好感。ここをすっきり勝ってダービーへ向けた賞金を確実に積み上げておきたい。武豊は同厩ポタジェでプリンシパルS参戦。友道厩舎の戦略が伺える。

 

○マンオブスピリット(父ルーラーシップ
前走:1勝Cつばき賞(京都1800)2人気1着

新馬戦こそサトノインプレッサの5着に敗れているが、未勝利戦では青葉賞で人気になったフライライクバードに勝利、続く前走つばき賞では毎日杯3着のダノンアレーに勝利と、戦ってきた相手レベルは高い。近2走は京都外回りコースで上り最速をマークしており、距離は伸びるがコース適性も高い。これまで3戦共外国人ジョッキーだったが、ここで北村友乗り替わりがどう出るか。

 

▲ファルコニア(父ディープインパクト
前走:GⅡスプリングS(中山1800)3人気4着

先週の春の天皇賞5着トーセンカンビーナの全弟。前走スプリングSはハナ差で3着を逃す惜しい競馬。兄に劣らず末はしっかりしている反面、出遅れ癖も引き継いでおり、近2走は出遅れている。京都外回りなので出遅れは致命的ではないにしろ、道中でまくり気味に進出するため脚が残らない可能性がある。とはいえメンバーレベル的には当馬の馬券圏内の確度は高い。

 

△サペラヴィ(父ローズキングダム
前走:1勝C山藤賞(中山2000)2人気4着

キャリア8戦は多く、近走は1勝クラスで掲示板前後の成績。あまり強調材料が無いのも事実だが、戦績を見ると、オーソリティやグランデマーレといった強豪と差のない競馬をしており、今回のメンバーならば相対的に好走もあり得るか。中山連続5走後の京都替わりで、タフな中山経験が平坦京都で生きれば外差しを期待できる。

 

△プレシオーソ(父ブラックタイド

前走:1勝C(中山ダ1800)2人気1着

ひとつ上に現在地方交流重賞連勝中のラプタスがおり、そのラプタスは父がディープブリランテなので、血統的にほぼ同じ。ということはダート適性は極めて高く、現在2連勝中なのも頷けるが、果たして芝替わりでどこまで通用するかは全くの未知数。3歳重賞ではダートからの臨戦で馬券になることがよくあるので、今回3頭いる前走ダート組から最も期待が持てるこの馬を加えておく。