土曜は中山競馬場へ久しぶりに行って来ました。いつもは一番安い席なのですが、今日は寒そうだったのでＶ指定へ。やっぱりこの季節は屋内が快適ですね。菜の花賞に出走した出資馬サーマルウインドは４着（３人気）でした。
さて日経新春杯は昨年に続いて中京の2200m。正直、この非根幹の2200mという距離は苦手です（ほかの距離が得意という程ではありませんが）。昨年は三連複10万円台の大荒れでしたが今年は如何に。
◎⑩ヨーホーレイク（川田）
エフフォーリアを擁する現４歳世代をやはり上位に取りたいのですが、ステラヴェローチェは当然人気になりそうですし、それならば斤量が2kg軽いヨーホーレイクを久々でも軸に据えてみたいと思います。デビューから皐月賞までの５戦でいずれも上り１位をマークしていますし、その中には中京で行われたきさらぎ賞も含まれます。川田騎手は土曜の愛知杯でデゼルで追い込みを決めており（３着）、似たようなイメージで乗れるのではないでしょうか。
○④ステラヴェローチェ（Ｍデムーロ）
昨年の戦績を見れば断然の一番人気も頷けます。中京2200mで行われた神戸新聞杯を勝っているのも強みです。ダービーから有馬記念までの４戦でいずれも上り１位をマークしており、全走で掲示板を外していない安定度も光ります。このメンバーでは断然上位なのですが、トップハンデの57kgなので気持ち対抗に下げています。
▲②クラヴェル（横山典）
１枠で末脚特化型というと愛知杯を勝ったルビーカサブランカと重なります。横山典さんのことなので馬の気が向くままに乗って来るだろう、ということでは後方待機からインを追い込む展開になるだろうと。内側の芝が荒れている状況ですが、愛知杯のように各馬が外にコースを取るならば最短コースで追い込みが効きそうです。
△⑧フライライクバード（武）
中京2200m実績からすると上位に取りたい馬なのですが、豊さんが土曜の愛知杯を勝ってしまったので土日連続は無いかな、と思い評価を下げています。岩田望来騎手から乗り替わりというのは勝負をかけてきているようにも思いますが。本来もう少し距離があった方がいい馬のように思います。
△⑦アフリカンゴールド（国分恭）
中日新聞杯１、２着のどちらかを取りたかったのですが、ショウナンバルディが二千メートル中心なのに対して、アフリカンゴールドはより長い距離にも対応できますし、引き続き調子は維持できているようなのでもう１回人気薄からの激走を期待してみます。
買い目：三連複６点 ⑩－②④⑦⑧
