てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 朝日杯FS

重賞2つを含む3戦3勝のセリフォスがやはり抜けた印象には違いありませんが、ここは敢えて◎⑬ジオグリフ(ルメールを中心に考えます。まあこちらも2戦2勝で札幌2歳Sの勝ち馬ですから2番人気濃厚ですが、ドレフォン産駒に頑張って欲しいという思いもあります。新馬戦では東京スポーツ杯2歳Sでイクイノックスの2着に入ったアサヒを下していますし札幌2歳Sの勝ちっぷりからも大器の片鱗が伺えます。今回、セリフォスとどんな勝負をしてくれるのか楽しみです。鞍上ルメールさんも最近はデムーロ兄弟に押され気味なのでそろそろ巻き返しが見られる頃ではないかと思います。

対抗は素直に○④セリフォス(Cデムーロ。特にコメントは必要ありませんが、近2走の重賞勝利はいずれも上り最速をマーク。新潟は32秒台、阪神は33秒台前半と秀逸です。短期免許のクリスチャンを鞍上に迎えて勝ち気満々ですし相手関係を見ても馬券圏外に落ちることはなさそうです(ならばこちらを軸にすべき!)

次点はこれも人気通りですが▲⑦ダノンスコーピオン(川田)。前走阪神千八の萩Sでは、直線でキャロットのディープ産駒キラーアビリティと接戦を演じてクビ差で勝利。キラーアビリティも強い馬だと思っているので、まあこれを後ろから追いかけて競り落としたのは強かったなと思います。阪神で2戦2勝というのも好材料です。

押さえ2頭は少し穴っぽいところで、まずは△⑧プルパレイ(Mデムーロ。前走のデイリー杯で本命を打ったのですが逃げ一息で4着。GⅠで逃げ残るのは難しいとは思いますが今回は初ブリンカーなので気になります。新潟では2歳レコード、前々走は中山マイルを33秒台の上り最速で逃げ切りと持っている力は確かです。ただミルコジョッキーが重賞連勝中なのでさすがに3連勝は無いかなーというのが気がかりです。

最後の一頭は△⑤ヴィアドロローサ(鮫島駿)新馬戦から2連勝で臨んだ前走京王杯でスタート後不利があり8着に敗退。それでも33秒5の上り最速をマークして、最後方から8着まで押し上げています。不利が無ければ当然もう少し着順は伸ばしていたはずで人気の盲点になっているようにも思います。

買い目:三連複6点 ⑬-④⑤⑦⑧