てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 ターコイズS

今年も残すところあとわずかとなりましたが馬券のほうは低調子から抜け出せず、金曜は雨と強風と天気も今ひとつです。これで中山は少し重くなりそうな気もしますが、雨は上がっているのでそうでもないかも知れないですね。

さて、牝馬限定のハンデ重賞なので多少荒れ要素ありますが、それほどハンデ差もないので基本的には実績重視で行こうかと思います。そこで本命は◎⑭マルターズディオサ(田辺)。ハンデ56kgは生まれて初めて背負う斤量なので心配ではありますが、中山は紫苑Sの勝ち鞍もありますし、冬の時期は昨年12月の阪神Cでインディチャンプに先着の2着という実績もあるのでここは頭一つ抜けている印象です。前走府中牝馬Sも3着で調子も良さそうです。

相手は少し穴目を狙って〇⑮ギルデッドミラー(戸崎)オルフェーヴル産駒で重め残りの芝コースなら嵌りそうです。重賞はNHKマイルC3着があるものの、その後馬券になったのは4走前の京都牝馬S2着だけと少々実績は劣りますが、そろそろ走り時なような気もします。戸崎騎手に乗り替わりも気になる一頭です。

三番手には▲⑦スマートリアン(池添)。最初はこの馬を本命にしようと思ったのですが、意外にも前日段階で1番人気なのでやめました。前々走の京成杯AHは牡馬に混ざって4着。このときの斤量は53kgですが、今回は54kgと1kgのUP。とはいえ、その前は54kgでマイルのリステッドを連続2着と好走しているので問題ないでしょう。鞍上も池添ジョッキーに戻るのはプラスです。

押さえには△⑨アンドラステ(岩田望)。昨年の2着馬なのでリピートがあって然るべきですが、トップハンデ56.5kgというのが如何せん引っ掛かります。近走は1回おきに馬券になっており、今回は順番でいくと凡走の回。マイナス要素が多いのですが、岩田望来騎手にはそろそろ初重賞勝ちが巡って来そうにも思うので押さえておきます。

最後に△④フェアリーポルカ(三浦)。中山に強い印象で、実際に昨年のターコイズS3着を含めて中山の重賞は 2-1-1-0 と4着以下がありません。近走は地方交流ダート重賞を使うなど少々矛先が変わっていましたがここに来て得意の中山参戦で巻き返しが期待できます。三浦騎手とのコンビでも紫苑S2着があり侮れません。

買い目:三連複6点 ⑭-④⑦⑨⑮