マーメイドＳの過去走を見る限り実績よりも軽ハンデ馬を狙うのが良さそうですね。難解ですがまともに考えても当たらない気がします。
◎⑥ヴェルトハイム（西村）
ロードＨＣの馬ですが土曜はロードの馬が目立っていた印象です。そういう観点では流れが来ていそうに思います。二走前に同コースの四国新聞杯を勝っているのは好感です。前走昇級戦のシドニーＴは４着でしたが、基本的に大崩れは無いですし、前走から斤量４kg減の51kgというのは恵まれた印象です。多頭数経験が無いのが気がかりですが、上手く捌いて来てくれれば。
○①スルーセブンシーズ（秋山真）
この重賞では１番人気が来ていないので、できれば１番人気は避けたいところですが、実績と斤量から外すには勇気がいります。三走前の紫苑Ｓでファインルージュの２着が光ります。秋華賞こそ二桁着順に敗れましたが、前走湾岸Ｓは初めての古馬混合戦で３着と健闘しました。関西圏が大敗した秋華賞のみなので少々輸送面が心配ではありますが、斤量52kgと軽量で、過去５年で４回馬券になっている１番枠なので期待します。
▲④ステイブルアスク（藤岡康）
軽ハンデ51kg組から選択。古川奈穂騎手とのコンビでダートで好走を続け、前走シドニーＴで久々に芝に挑戦し５着の成績でした。その前走を含み近５走連続で上り１位を記録しており、芝・ダート問わず終いの脚は切れそうです。折角なら古川奈穂騎手で挑戦して欲しかったのですが、ここは藤岡康太騎手に乗り替わり。矢作厩舎＆奈穂騎手のお手馬ならばここは負けられないでしょう。
△⑤トウシンモンブラン（高倉）
さらにもう一頭51kg組から選択。さすがにこれだけ51kgは来ないかも知れません。戦績を見ると堅実的に掲示板内を確保するタイプで、出走数は多い割に掲示板を外したのはダートの未勝利戦１回だけです。重賞の紫苑Ｓも５着に入っており、相手なりに走るタイプと言えそうです。未勝利戦で何度も走っている阪神コースなので地元の利から好走を期待します。
△⑭ラヴユーライヴ（川須）
これまで内枠中心に選んで来ましたが外枠からこの馬を選択。何と言っても、ディープインパクト×ラヴズオンリーミーという超良血です。条件戦では大きく崩れはしないものの、過去２回走った牝馬限定重賞はいずれも二桁着順と奮いません。本番に弱いタイプでしょうか。でも川須騎手乗り替わりというのはちょっと気になります。
買い目：三連複６点 ⑥－①④⑤⑭
