２歳牝馬ＧⅢのアルテミスＳ。分かりません、難しい。一応全頭の前走を見ました。一番楽勝に見えたのは◎⑥フォラブリューテ（ルメール）。１番人気なので本命にしたくない反面、やはり三連複の軸には最適かな、と思う一頭です。キャロットですし、ここはもうあまり捻らずこの馬を本命にします。
本命は順当に選択したので相手には人気薄を、ということで○③ボンクラージュ（津村）。前走新馬戦は17頭立て12番人気で新潟マイルを逃げ切っています。軽快に逃げる感じは良さそうで、今回もハナに立つのはこの馬じゃないかと思います。Ｂコース替わりの東京なので案外逃げ粘るのではないか、と予想して対抗に推します。
三番手には▲⑨ロムネヤ（戸崎）。新馬戦は着差こそ無いものの、ロードカテドラルと併せ馬で接戦を演じて抜かせず勝利。後続には５馬身差をつけていますし、２着のロードカテドラルは次走で勝ち上がっていますからレベルは高いです。金子真人ＨＤ＆ＮＦのブランドでディープ産駒の優等生的なイメージです。
押さえの二頭の一頭目は△②ベルクレスタ（松山）。前走新潟マイルの未勝利戦を見る限りは楽勝感がありましたので、今回も悠々とフォラブリューテとワンツーのような気がしないでもありません。２番人気なので、両者がワンツーでは当たり前すぎるので押さえ評価にしてみました。
最後は△⑦サークルオブライフ（Ｍデムーロ）。前走未勝利戦は大きく出遅れて、道中最後方からまくって４角二番手からさらに坂上で脚を伸ばして比較的楽勝、と大味ながら強い勝ち方でした。新潟の新馬戦も長い直線でよく粘っていましたし、長くいい脚を使えるので東京コースは向きそうに思います。
買い目：三連複６点 ⑥－②③⑦⑨
