こちらも難しい一戦。過去の結果を見ると、馬番②⑩が３年連続で来ているのが目につきます（さすがに４年連続は怪しいかな？）あとは、西のセントウルＳと違ってサンデー系優勢ですね（＋ロードカナロアも）。昨日も好調さが目を引いたキャロットクラブが４頭出し。５頭選ぶのも難儀なら、本命を付けるのも迷いましたが◎④グランデマーレにします。２年連続で勝っているロードカナロア産駒で、前走関屋記念は初めての重賞挑戦で後方からの競馬になりましたが、上り１位の末脚で直線詰めて５着まで来ました。元々前にも行ける馬なので、今回出遅れなければ見せ場があるのではないかと思います。佑介騎手から康太騎手乗り替わりがどうかな？
相手は同じキャロットの勝負服○②カテドラル。３年連続で来ている馬番②番で、サンデー系のハーツクライ産駒。近走を見ても安田記念12着を除けば、マイルＧⅢで３回連続２着と好調。二走前には中山のダービー卿ＣＴ２着があり、斤量も56kg据え置き。後ろからの競馬がデフォルトなのが心配な点ですが、前が比較的流れそうにも思うので、ギリギリ差して来れるかなと。
次にやはり３年連続３着内の馬番を引いた▲⑩カラテ。中山マイルの条件戦を２連勝して迎えたＧⅢ東京新聞杯は軽視したのですが見事勝利。そして安田記念を挟んだ前走ＧⅢ関屋記念も馬券を買わなかったら２着に好走、と何となく馬券の相性が悪い一頭。となると、ここも選ぶと逆に来ないパターンか。中山マイルの連勝実績というのも何となく罠のようにも思えるのですが、諸々の条件は合うので押さえます。
そして次は、切りたい反面、切れない一頭の△①グレナディアガーズ。悩ましいですね。確かに２歳チャンピオンなのですが、ファルコンＳ２着、ＮＨＫマイルＣ３着と絶対的な存在では無いように思います。非サンデー系のFrankel産駒、古馬重賞は初めて、などの条件からすると様子を見たい一頭です（でも強かったらゴメンなさい）。
最後は△⑭マイスタイル。今年に入ってからのＧⅢ３戦では４着が２回と好調で、いずれも二桁人気からの好走なので今回も注意しておきたいです。今回典弘騎手から和生騎手乗り替わりですが、和生騎手では三走前に同じ舞台のダービー卿ＣＴで４着があります。１回置きに好走する馬なのでそこが少し引っ掛かる、かな。今回は走らない回、のような気もします。
買い目：三連複６点 ④－①②⑩⑭
