てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 中山金杯

新年スタートは平日の水曜日、ということで4日(火)が仕事始めの身にとっては時間の無い厳しい予想スケジュールとなりました。とはいえ新年最初の重賞ですし、何とか景気づけに当てたいところですが、毎年もう一歩のところで外している印象が否めません。

と前置きが長くなりましたが本命は◎⑦トーセンスーリヤ(横山和)から入ります。なによりローエングリン産駒というところがロゴタイプの印象でしょうか、中山に滅法強いイメージがあります(実際はどうなのか調べていませんが)。中山金杯ではそのロゴタイプが2着の実績がありますね。昨年は新潟大賞典函館記念でGⅢ勝ちがありますし、その前は中山の美浦S勝ちなど横山和生ジョッキーとのコンビで中山の好走歴も目立ちます。コース適性と実績から言ったら軸に最適ではないでしょうか。

相手は○⑯ウインイクシード(松岡)。こちらも中山巧者で金杯は2年連続で馬券になっています。いずれも6番人気、11番人気と人気薄から走っていますが、今年もそれ程人気にならなさそうな感じです。ウインと言ったら松岡ジョッキーお得意のイメージですし、一昨年の金杯2着以来のコンビで期待が持てます。56kgというハンデも手頃な印象です。

三番手は▲⑨ロザムール(北村宏)。逃げそうなのがこの馬とシャムロックヒルで、どちらを取るか悩んだのですが、ハンデから言えば最軽量のシャムロックヒルですが、昨年の金杯4着、続く中山牝馬S2着など関東圏での好走が多いロザムールの方を選択しました。北村宏司騎手は昨年6月の落馬から暫く戦線を離れていましたが、昨年4着時のコンビ復活なので頑張ってもらいたいです。

次点は△⑥ヴィクティファルス(池添)。やはりこの馬については共同通信杯でエフフォーリア(1着)とシャフリヤール(3着)の間に入っているのですから強いはずなんです。その後の成績は今イチ奮いませんが、中山ではスプリングS1着、セントライト記念5着など比較的良績です。ダービー以降はやや距離が長かった印象なので、ここで二千メートルへの短縮はプラスに転じそうです。

最後に消し切れず△④ヒートオンビート(横山武)。人気になっていますが少々怪しい感じが否めません。前走チャレンジCは阪神内回りで2着と好走していますが、それまでは関西圏中心に比較的長めの距離を使われていましたし、鞍上も川田騎手やルメール騎手など関西の一流どころが乗っていたことからすると、ここで関東遠征+武史ジョッキーではマイナス要素に映ります。戸崎騎手も2回乗って馬券外でしたし。とはいえ、完全に消すには勇気がいるので残しておきます。

買い目:三連複6点 ⑦-④⑥⑨⑯