てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

結果 青葉賞・天皇賞(春)

青葉賞

1着 ○ ワンダフルタウン(3人気)
2着 ◎ キングストンボーイ(1人気)
3着 無 レッドヴェロシティ(6人気)

三連複配当:5,270円 ハズレ

上位2頭は順当だったものの3着に6番人気レッドヴェロシティが入り人気筋の割には比較的高配当に。今回出走の18頭のうち唯一のディープインパクト系産駒(ワールドエース産駒)がレッドヴェロシティだったので押さえておくべきだったか。レースはタガノカイとノースブリッジが引っ張る展開で人気のアオイショーも先団。決して速くないペースだったが結果的には逃げ先行集団は落ちて、中位追走組が上位に進出。後方追い込み組も頑張ったが馬券圏内までは追いつけず、上り3位のテーオーロイヤルの4着が最高位。

 

◎ ⑩キングストンボーイ(1人気2着)
中位追走から4角では内ラチに近いところを回り直線を向くと前にアオイショーを置いてかなり窮屈な印象。やや出しどころが難しい状況になるも間を割って出ると、内ラチ沿いを伸びてほぼ勝利を手中にするも最後ワンダフルタウンに差し込まれて2着に。

○ ②ワンダフルタウン(3人気1着)
道中は逃げ先行集団を前に置いてその後ろを一頭で気持ち良く追走。直線を向くと間にアオイショーを置いてキングストンボーイと抜け出すと両頭の追い比べ。最後は和田竜二の執念でハナ差先着。

▲ ⑯レインフロムヘヴン(11人気6着)
先行して行くかと思いきや後方競馬に。これではまた後方儘に甘んじるかとも思われたが、直線では大外に出して上り2位の脚で追い込みを見せて、最後まで追撃するも流石に位置取りが後ろ過ぎて届かず6着まで。でも実力の片鱗は披露できた。

△ ⑤ワンデイモア(8人気11着)
同じく後方からの競馬。こちらはインに位置を取り、直線でも内目を伸びて来たが、外の方が伸びる馬場でイン伸びは限界があった。

△ ⑥アオイショー(2人気9着)
果敢に先行集団に位置取り、終始前目で競馬をするが最後はそれが裏目に出た形。前半で脚を使ってしまったため直線では伸びを欠き後続に次々差されて9着に。脚を溜めていたらまた違った展開になっていたかも知れない。

 

天皇賞(春)

1着 ◎ ワールドプレミア(3人気)
2着 △ ディープボンド(1人気)
3着 無 カレンブーケドール(4人気)

三連複配当:2,040円 ハズレ

終わってみれば番狂わせは無く実力通りの結果に。馬券的には牝馬二頭を軽視してしまったので4番人気のカレンブーケドールを拾えずに敗戦。ディアスティマがハナを奪う展開で若干ジャコマルとやり合ってしまったこともありペースは速め。千メートル通過が59秒8なので、これが結果的にディアスティマには響いたか。それでも6着に残したのだから大したもの。上位陣は前半から前目につける競馬で、半分より後ろにいた組には厳しい展開。中でも後方から位置を上げて来て5着のウインマリリンも強かった。直線で最後は脚を溜めていたワールドプレミアが弾けて最先着の勝利。これが3番人気だったとは意外にも評価が低かった。アリストテレスはもう一歩及ばずの4着まで。

 

◎ ①ワールドプレミア(3人気1着)
逃げ先行集団から少し離れた二番手集団だったが、最後の直線向いてからの手応えは抜群で一番外目を上り最速で伸びて1着。安定の勝ちっぷりだった。

○ ②アリストテレス(2人気4着)
道中は逃げ先行集団の次にポツンと一人旅。最後の直線では実力場同士の追い比べとなったが、同枠ワールドプレミアに置いていかれて、最後迫るもカレンブーケドールを交わすには至らず4着まで。

▲ ⑤ディアスティマ(7人気6着)
ジャコマルを制してハナに立ち果敢にペースを作ったが、やはり前半のハイペースがたたり最後は残せなかった。それでも十分に役割を発揮した6着。

△ ⑧ディバインフォース(10人気15着)
武豊のマジックに期待するも最後方に近い位置の追走で最後までいい所なく敗戦。やはり実力的に足りなかった印象。

△ ⑫ディープボンド(1人気2着)
トライアル勝利時とはまた違った強さを見せた一戦。3角から4角に向けてはかなり鞍上が押していく様子でムチを何度も入れられながらジリジリと最後まで伸びて2着。和田竜二の手綱捌きが光った。