てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 天皇賞(春)

◎ ①ワールドプレミア(福永)

○ ②アリストテレスルメール

▲ ⑤ディアスティマ(北村友)

△ ⑧ディバインフォース(武)

△ ⑫ディープボンド(和田竜)

買い目:三連複6点 ①-②⑤⑧⑫

 

◎ワールドプレミア(父ディープインパクト
前走:GⅡ日経賞(中山2500)2人気3着

やはり3200メートルの長距離なので内枠で経済コースを通れるのは有利。大崩れしないタイプで中山の有馬記念で3着の実績があるようにトリッキーなコースも苦にしない。一方で阪神外回りの神戸新聞杯3着など阪神実績もある上に関西ではまだ3着内を外したことが無い。久々の地元関西で長距離輸送が無いこともプラスに働くはず。菊花賞1着以来の三千メートル級となるがここは順当に3着内は堅いと見る。

 

アリストテレス(父エピファネイア
前走:GⅡ阪神大賞典阪神3000)1人気7着

盤石と思われた前走阪神大賞典でまさかの失速7着。前々走は道悪のAJC杯を制しており馬場が敗因とも言えない敗戦。立て直しの一戦となるが追い切り内容は抜群で十分に復活の兆しあり。最近今いち波に乗れてない感のある鞍上ルメールだが、先週のフローラSで久々の重賞Vがありこちらも復調の兆し。土曜重賞ではキングストンボーイで僅かに及ばなかったが日曜に逆転の目はある。

 

▲ディアスティマ(父ディープインパクト
前走:3勝C松籟S(阪神3200)2人気1着

この馬の買い要素のひとつは前走で今回と同じ阪神3200メートルで行われた松籟Sを楽々逃げ切っていること。そしてもう一つは2年連続で穴馬を馬券に導いている北村友一が鞍上であること。3勝クラスと言えど前走は楽勝しておりポテンシャルは高い。3歳時には、レベルは高いとは言えないが京成杯3着の実績もある。重賞参戦はシンガリ負けを喫した青葉賞以来となるが、この長距離の舞台ならば一流馬たちと存分に立ち回れるはず。

 

△ディバインフォース(父ワークフォース
前走:3勝CサンシャインS(中山2500)3人気3着

普通ならば買わないところなのだが、鞍上武豊に惹かれて押さえてみる。ケガで暫く休養していた武豊は土曜の阪神で復帰するといきなり1Rで勝利して、メインの天王山Sも6番人気で勝利と存在感を見せつけた。この勢いと春の天皇賞という騎手の腕が試される一戦ならば馬如何を問わず注意したい。ディバインフォースも戦績を見れば、ワールドプレミアが勝った菊花賞の4着馬。長距離は安定的に走っており侮れない存在。

 

△ディープボンド(父キズナ
前走:GⅡ阪神大賞典阪神3000)3人気1着

キズナ産駒はトライアルに強く本番に弱いこと、鞍上和田竜二が土曜重賞で勝ってしまったことから何となく外したい一頭なのだが、そこは気が弱く外し切れなかったので5番手に入れておく。確かに前走阪神大賞典の勝ちっぷりは申し分なく、これまでコントレイルの陰に隠れていた実力が遂に表に現れてきたという感じ。とはいえ逆にトライアルレースを勝ってしまっただけに本番で連勝するイメージは無く押さえまで。