てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 天皇賞(春)

◎ ⑦ユーキャンスマイル(浜中)

○ ⑭フィエールマン(ルメール

▲ ③トーセンカンビーナ(藤岡康)

△ ⑪メイショウテンゲン(幸)

△ ①モズベッロ(池添)

買い目:三連複6点 ⑦-①③⑪⑭

 

◎ユーキャンスマイル(父キングカメハメハ
3200芝(0-0-0-1)京都芝(2-2-1-2)
前走:GⅡ阪神大賞典阪神3000)2人気1着

目下充実度ナンバーワン。1番人気よりも2番人気の成績が良い春天で今回幸運にも2番人気が濃厚。久々の不安があるフィエールマンと違い前哨戦の阪神大賞典を叩いており、そこでは上り3Fメンバー最速の35秒8を繰り出して完勝。岩田康の好騎乗も光ったが、今回唯一不安材料はその岩田康がケガで戦線を離脱、浜中に乗り替わっていること。過去10年の春天成績に浜中の名前は無いが、今の馬の充実度ならば鞍上は問われないはず。

 

○フィエールマン(父ディープインパクト
3200芝(1-0-0-0)京都芝(2-0-0-0)
前走:GⅠ有馬記念(中山2500)6人気4着

言わずもがな昨年の優勝馬。昨年は長距離戦とは思えない上り勝負の叩き合いとなり、クビ差でグローリーヴェイズを制した。順調ならば今年も有力候補であり、実際に1番人気になりそうだが、前々走の凱旋門賞の超消耗戦での12着敗退がしばらく尾を引くだろうと思われる。それでも前走有馬記念はきっちり掲示板の4着にまとめているし、今回の調教も最高の馬体と言われている状態からすると凡走は無いと見る。

 

▲トーセンカンビーナ(父ディープインパクト
3200芝(0-0-0-0)京都芝(2-0-0-0)
前走:GⅡ阪神大賞典阪神3000)5人気2着

上位2頭は相当に強いが、割って入るならばこれまで未対戦の上り馬か。2億4840万円の高額取引馬だがクラシックには縁が無く、ようやく地道に条件戦を勝ち上がり、前走阪神大賞典で2着に好走。それも出遅れながらも、ユーキャンスマイルと同じ上り最速をマークしての連対。10頭立てでどこまで真価が問われるか微妙だが、出遅れ癖を手の内に入れている藤岡康太が継続騎乗の点は良いし内枠3番も良い。

 

△メイショウテンゲン(父ディープインパクト
3200芝(0-0-0-0)京都芝(0-2-0-2)
前走:GⅡ阪神大賞典阪神3000)4人気3着

雨の弥生賞での好走から馬場が渋ったほうが良いタイプに違いないが、近走はステイヤーズS、ダイヤモンドSと超長距離の重賞で好走し、前走もきっちり3着に伸びて来た。母メイショウベルーガ京都大賞典エリザベス女王杯などで連対し京都コースは大得意。その血統を引き継ぐ同馬も京都でのパフォーマンスは上がるはず。菊花賞は出遅れて位置を取りに行ってしまったため12着に凡走したが、じっくり後ろで溜める競馬をすればここでも侮れない存在。

 

△モズベッロ(父ディープブリランテ
3200芝(0-0-0-0)京都芝(3-1-0-1)
前走:GⅡ日経賞(中山2500)2人気2着

前々走の日経新春杯は軽ハンデ52kgに恵まれた結果と考え、前走日経賞では軽く扱ってしまったが、56kgを背負った日経賞でもミッキースワローの2着に好走。上り3Fもメンバー中2位の成績で、近4走はいずれも上り2位以内をキープ。スローからの上り勝負ならば引けを取らない。今走は更に斤量が58kgにUPするが、これは殆どの馬も同条件。内枠1番でロス無く回れる点も長距離ならば有利に働く。