◎ ⑬デアリングタクト（松山）
○ ⑧ソフトフルート（藤岡康）
▲ ⑦ムジカ（秋山真）
△ ⑤ウインマイティー（和田竜）
△ ⑭オーマイダーリン（幸）
買い目：三連複６点 ⑬－⑤⑦⑧⑭
◎デアリングタクト（父エピファネイア）
2000芝（0-0-0-0）京都芝（2-0-0-0）
前走：ＧⅠオークス（東京2400）１人気１着
当初は本命にするつもりではなかったが、土曜の芝を見る限り上りの速い馬が上位を占めており、日曜は天気は回復するものの差し有利は変わらないと予測する。となれば、全４戦で距離、馬場にこだわらず上り最速をマークしている当馬を本命にせざるを得ない結論に。18頭立てで前が塞がる懸念があるものの外めの７枠13番は絶好枠。あとは鞍上松山が力まず落ち着いて乗ってくれれば牝馬三冠は確実に近いだろう。
○ソフトフルート（父ディープインパクト）
2000芝（2-0-1-2）京都芝（1-0-0-1）
前走：２勝Ｃ夕月特別（中京2000）１人気１着
比較的長めの距離で速い上りを使えている馬を見ていくと当馬が目についた。前走が２勝クラスで52kg、今回55kgという斤量差が無ければ本命にしても面白いと思っていたが、さすがにデアリングタクトの上は行くまい。それでも前走夕月特別の勝ちタイムは１週前のローズＳのリアアメリアとわずか０秒１差。３走前には京都2200（矢車賞１着）で54kgも経験しているので格上挑戦でも侮れない１頭。
▲ムジカ（父エピファネイア）
2000芝（0-1-0-0）京都芝（1-2-1-2）
前走：ＧⅡローズＳ（中京2000）14人気２着
新馬戦以外の９戦で上り３位以内を記録。未勝利脱出に７戦を要したが、１勝クラス２着後の格上挑戦ローズＳで末脚を生かして２着に入り穴を開けた。近８走は６度の未勝利戦を含めて８連続連対中。前走トライアル２着の割に人気が無いが、末は確実な馬なので、今の京都の外差し馬場ならば確実に掲示板前後までは伸びて来るはず。秋山真のもう一発に期待したい。
△ウインマイティー（父ゴールドシップ）
2000芝（1-0-0-1）京都芝（1-1-0-1）
前走：ＧⅢ紫苑Ｓ（中山2000）２人気６着
オークス２、３着の２頭のウインで取捨を迷ったが、より早い上りの脚を持つマイティーを選択。前走紫苑Ｓは外枠から行き脚がつかず後方からの競馬になったが、直線よく追い込んで上り最速の６着。位置取りに左右されない自在性を見せた。今回は内枠なので好位での競馬が期待でき、オークス３着の実績を発揮すれば再度の好走はあり得る。
△オーマイダーリン（父ディープインパクト）
2000芝（0-0-1-0）京都芝（1-1-1-1）
前走：ＧⅡローズＳ（中京2000）11人気３着
前走は連闘で臨んだトライアルで３着に入り本番出場が叶った。さすがに使い詰めの感が否めないが、デビューから11戦で掲示板を外したのは僅か１回のみ、うち７戦で上り最速をマークと末脚の信頼度は高い。ディープに母欧州血統も秋華賞と相性良く、デアリングタクトの隣枠というのも気になる一頭。
