てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 NHKマイルC

◎ ⑫ボンオムトゥック(田中勝)

○ ③レシステンシア(ルメール

▲ ②タイセイビジョン(石橋)

△ ⑭ルフトシュトローム(レーン)

△ ⑱ウイングレイテスト(横山武)

買い目:三連複6点 ⑫-②③⑭⑱

 

◎ボンオムトゥック(父クロフネ
1600芝(0-1-1-1)東京芝(0-0-0-0)
前走:GⅢアーリントンC(阪神1600)3人気4着

当重賞で圧倒的な複勝圏内を誇るクロフネダイワメジャー双方の血統を持った同馬は馬券の中心視せざるを得ない。芦毛の馬体は2017年の勝ち馬アエロリットを彷彿させる。前走アーリントンCは4着とはいえ、2着馬とはクビ・クビ差で殆ど差はない。上り2位の直線は十分に見せ場があった。鞍上田中勝というのは弱化にも感じるが、今では数少なくなった重賞騎乗機会にベテランの妙味を出してくれるものと期待する。

 

○レシステンシア(父ダイワメジャー
1600芝(1-1-1-0)東京芝(0-0-0-0)
前走:GⅠ桜花賞阪神1600)1人気2着

こちらも血統的に信頼のおけるダイワメジャー産駒。言うまでもなく阪神JFで圧巻のレコード勝ち。前走桜花賞はスマイルカナにハナを譲り番手の競馬となり、最後は甘くなってデアリングタクトに差されたがきっちり2着は確保。去年のグランアレグリアと比較すると東京コースへの適性が今イチなような気もするが、すんなり逃げの一手を打てればそう簡単には抜かせないはず。牝馬で斤量が▲2kgなのも好条件。

 

▲タイセイビジョン(父タートルボウル
1600芝(1-1-0-0)東京芝(1-0-0-0)
前走:GⅢアーリントンC(阪神1600)1人気1着

タートルボウルという少々地味な産駒ゆえ、今まで積極的に買いづらい一頭だったが、戦績を見れば5戦全連対、朝日杯はサリオス(皐月賞2着)の2着、前走アーリントンCは2着に2馬身差の快勝と来れば、やはり経験と実績が違う。今回は牝馬2頭を上位に取ったが、まとめてかわすだけの力はある。鞍上石橋は去年14番人気のケイデンスコールで2着、近走の調子も良い。

 

△ルフトシュトローム(父キンシャサノキセキ
1600芝(3-0-0-0)東京芝(0-0-0-0)
前走:GⅡニュージーランドT(中山1600)2人気1着

今回出走の3戦3勝馬のうち、ルフトシュトロームとサトノインプレッサのどちらかを入れようと考えた結果、よりダート適性のあるキンシャサノキセキ産駒の当馬を選択。ここでダミアン騎乗というのも好感。過去3戦はいずれも中山だが、全走で上り最速をマークし、それも34秒台が2回と速い。この切れ味は東京コースでより増幅して発揮されるはず。

 

△ウイングレイテスト(父スクリーンヒーロー
1600芝(0-2-1-1)東京芝(0-1-0-0)
前走:GⅡニュージーランドT(中山1600)7人気3着

過去データから8枠の好走率が高いが、8枠ならばサトノインプレッサと行きたいところ、あえて大外ウイングレイテストを選択。ウイン、横山武史、スクリーンヒーロー産駒というと先日強風吹き荒れる府中で人馬共に初重賞をもたらしたウインマリリンと被る。今回は後方からの差し競馬になると思うが、ルフトシュトロームに次ぐ上りをマークしたニュージーランドTの実績を買ってみる。