◎ ⑧アドマイヤビルゴ（１人気４着）
○ ⑪マンオブスピリット（３人気２着）
▲ ⑩ファルコニア（２人気３着）
△ ⑫サペラヴィ（９人気８着）
△ ⑬プレシオーソ（５人気12着）
買い目：三連複６点 ⑧－⑩⑪⑫⑬
ハズレ
アドマイヤビルゴに人気が集中し単勝1.4倍に。揃ったスタートからブリンカー装着のシルヴェリオがとばしてハナに立つ。ホウオウエクレール、キングオブドラゴンが続いて、アドマイヤビルゴは４番手を追走。前が速く縦長の展開になる。後続を離したシルヴェリオは千メートル58秒3のハイペースがたたり４角では早くも脚色衰えて後続に飲み込まれていく。直線を向くとアドマイヤビルゴ、キングオブドラゴンが先頭に。スルッと内からファルコニアが伸びていくが、アドマイヤビルゴが案外伸びない。外からはディープボンドとマンオブスピリットが伸びて来てアドマイヤビルゴに迫る。中でも最も脚色が良かったディープボンドがマンオブスプリットに競り勝って勝利。２着にはマンオブスピリット、３着にはインを伸びたファルコニアが入り、人気のアドマイヤビルゴは精彩を欠いて４着に凡退した。穴に指名した８枠２頭は４角で10番手以下と後ろ過ぎて出番なし。
◎ ⑧ダイワキャグニー（６人気14着）
○ ⑫アトミックフォース（７人気２着）
▲ ⑪ドゥオーモ（11人気11着）
△ ⑤カツジ（８人気10着）
△ ④インビジブルレイズ（３人気５着）
買い目：三連複６点 ⑫－④⑤⑧⑪
ハズレ
揃ったスタートからアトミックフォース好ダッシュ。１枠１番のシャイニープリンス、外からハナを狙うブラックスピネルを押さえて難なく先頭に立つ。ダイワキャグニーは無理に押していかず５番手の位置。その前に勝ったトーセンスーリヤ。ブラヴァス、インビジブルレイズ、エアウィンザーなど中位、馬券で押さえたカツジ、ドゥオーモは最後方の位置どり。ワンターンのコーナーを回って長い直線を向くと、前の２頭、アトミックフォースとトーセンスーリヤが三番手以下を引き離してマッチレースの様相に。平坦な新潟では、これだけ前の馬が軽快に逃げてしまうと後ろから追い付くのは厳しくなる。上位二頭は内のトーセンスーリヤがアトミックフォースに競り勝って１着、３着は後方馬群から伸びたブラヴァスが入るかと思いきや、更に後ろから上り１位の脚で飛んで来た14番人気プレシャスブルーがブラヴァスをハナ差交わして入線、三連複10万超えの高配当となった。ダイワキャグニーは直線で一瞬見せ場があるも、トップハンデがこたえたか思うように伸びず二桁に敗戦。ドゥオーモは上り２位の脚を使ったが、後ろ過ぎて意味なし。
ＮＨＫマイルＣ
◎ ⑫ボンオムトゥック（12人気９着）
○ ③レシステンシア（１人気２着）
▲ ②タイセイビジョン（２人気４着）
△ ⑭ルフトシュトローム（４人気５着）
△ ⑱ウイングレイテスト（８人気７着）
買い目：三連複６点 ⑫－②③⑭⑱
ハズレ
シャチ出遅れ。レシステンシアがハナに立つところ、外からラウダシオンが並びかけるも結局レシステンシアが前に出る。タイセイビジョン、プリンスリターン、ギルデットミラーなどが続き、本命ボンオムトゥックは中団より前めで丁度いい位置どり。人気のルフトシュトローム、サトノインプレッサは後方の位置どり、ウイングレイテストが最後方。４角まわって直線に向くと、レシステンシアとラウダシオンが競り合う形となり、三番手以降は横一線の状態に。先週同様、強烈な向かい風が砂ぼこりを上げる。ゴールに近づいてもなかなか前の二頭と後続の距離は埋まらず、二百を切るとラウダシオンがレシステンシアをかわしてそのままゴール、レシステンシアは２着に。三番手は結局イン組が伸びてギルデットミラーがタイセイビジョンをハナ差押さえて３着。ボンオムトゥックは残り四百まで見どころあったが、その後伸びずに９着敗退。ルフトシュトローム、ウイングレイテストも後方からよく伸びたが後ろ過ぎて届かなかった。
