てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 京都牝馬S

◎ ⑰サウンドキアラ(松山)

○ ⑬シゲルピンクダイヤ(和田)

▲ ⑨プールヴィル(岩田康)

△ ⑭ドナウデルタ(北村友)

△ ⑯ノーワン(坂井)

買い目:三連複6点 ⑰-⑨⑬⑭⑯

 

サウンドキアラ(父ディープインパクト
1400芝(1-0-1-1)京都芝(5-1-0-1)
前走:GⅢ京都金杯(京都1600)3人気1着
前走京都金杯は53kgと軽量ハンデとはいえ牡馬に混じって堂々の1着。今回出走のメンバーを見渡しても牡馬混合重賞での好走は他にない。今回17頭立ての大外17番というのは当重賞の過去例から見ても決して好枠ではないが、京都千四は新馬戦で(現在重賞勝ち馬の)エアアルマスやライトオンキューを退けたコースで久々の距離とはいえ適性はあるはず。ただディープインパクト産駒の当重賞成績は2015年以降は3着が1回のみ、と余り芳しくないのが気になる点。

 

○シゲルピンクダイヤ(父ダイワメジャー
1400芝(0-0-0-0)京都芝(1-0-2-0)
前走:GⅢターコイズS(中山1600)1人気3着
伏兵的なイメージなので人気する時は外したい一頭だが、7枠という好枠、当重賞と相性の良いダイワメジャー産駒ならばちょっと外すには勇気がいる。桜花賞2着、秋華賞3着と同世代では実力はトップクラスで、前走ターコイズSは初めて牝馬古馬と対戦してこちらも3着と上々の内容。千四は初めてになるが、これまで多様な距離で結果を出していることとダイワメジャー産駒の点からもむしろ歓迎と見る。

 

▲プールヴィル(父Le Havre)
1400芝(3-3-0-0)京都芝(1-1-0-0)
前走:LオーロC(東京1400)3人気2着
千四、京都共に連対を外したことが無いという距離、コース適性は随一。また近2走はいずれも千四のリステッド競争で2着に入っており好調。ただ近2走はいずれも左回りで斤量も53kg以内と軽い。今回は55kgに増えて右回りの千四に変わり、鞍上も暫く継続騎乗していた秋山から岩田康に乗り替わり。臨戦過程が他馬と異なり異色のため力量が計りずらいが、近走牡馬に揉まれて結果を出していることから、牝馬限定ならばFレビュー1着、桜花賞6着の実績からも差のない競馬になるはず。

 

△ドナウデルタ(父ロードカナロア
1400芝(4-1-0-0)京都芝(2-0-1-2)
前走:3勝C石清水S(京都1400)1人気1着
2年連続3着の前走石清水Sからの臨戦、目下千四は連対を外しておらず、母は距離は違えどマイルの京都牝馬Sで1勝2着1回のドナウブルーと、諸々の条件から好走の可能性が高い。鞍上は川田から北村友に乗り替わるが、前々走の醍醐特別は北村友で同じ京都千四を勝っている上、先週クロノジェネシスで重賞を制したことから勢いがついている。馬番も当重賞では好走が多い7枠で絶好。ただロードカナロア産駒、サンデー&ノーザンなど過剰人気になりそうなので少し評価は落としたい。

 

△ノーワン(父ハーツクライ
1400芝(1-0-0-3)京都芝(1-0-2-2)
前走:GⅡ阪神C阪神1400)13人気5着
最近、距離・コース問わず好走例が多いハーツクライ産駒。3歳時のフィリーズレビューでプールヴィルと1着同着のイメージからか、千四がベストな印象。その後しばらくGⅠへの参戦が続いて低調な着順に甘んじていたが、ようやく前走阪神Cで5着に好走し復調の気配が伺える。好走例がイン時なので今回の8枠16番がどうかだが、うまく外差しが向く展開ならば前走3位の末脚が生きるはず。