てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 プロキオンS

◎ ⑭サクセスエナジー(和田)

○ ⑯ヤマニンアンプリメ(武)

▲ ⑤レッドルゼル(川田)

△ ⑨スマートダンディ(秋山真)

△ ⑩スマートアヴァロン(西村)

買い目:三連複6点 ⑭-⑤⑨⑩⑯

 

◎サクセスエナジー(父キンシャサノキセキ
1400ダ(7-3-1-8)阪神ダ(2-1-0-3)
前走:L栗東S(京都1400)1人気1着

少し前までは交流重賞でこそ買える馬と思っていたが、近走はJRAでも絶好調。3走前のコーラルSは今回と同じ阪神千四でレッドルゼルの2着、続く2戦は京都で連勝と波に乗る。特にこの2勝は59kg、58kgと思い斤量を背負ってのもので、今回57kgに減量するのは好材料。土曜の競馬を見ても外枠有利の傾向で7枠14番という配置も良い。同型も多いが経験値の差で一枚上手と見る。

 

○ヤマニンアンプリメ(父シニスターミニスター
1400ダ(2-3-2-7)阪神ダ(1-1-1-6)
前走:地GⅢ東京スプリント(大井1200)2人気8着

2019年2月の大和S1着以来実に8戦振りのJRA重賞に出走。浦和千四のJBCレディスを制した後、休み明け前走の東京スプリントは8着に敗退。乾いた馬場が良くなかったと鞍上武豊のコメントもあり、今回湿った馬場が想定される天候、土曜に好走が目立った8枠、大外の武豊と諸条件から変化が見込める一頭。

 

▲レッドルゼル(父ロードカナロア
1400ダ(3-3-0-1)阪神ダ(2-1-0-0)
前走:OP天保山S(阪神1400)1人気2着

ダートで連対を外したのは3歳時の端午Sのみという超堅実派で、近2走はコーラルS、天保山Sとオープンクラスで連続連対、しかもコースは今回と同じ阪神千四。良馬場、不良馬場と馬場も問わないことから、今回同じ舞台ならば初めての重賞挑戦と言えど好走は必至の条件。

 

△スマートダンディー(父エンパイアメーカー
1400ダ(8-4-1-6)阪神ダ(4-0-0-3)
前走:OP天保山S(阪神1400)3人気6着

前走は3か月の休養を挟んだ初戦で3番人気に支持されるも6着敗退。これまでも休み明けは凡走しているので前走結果を気にすることはない。その休み明けの凡走3回を除けば、実に全走掲示板内という堅実さを見せている。今回は叩き2走目、3走前と前々走で制している阪神千四ならば、重賞挑戦でも十分に見せ場がつくれるはず。

 

△スマートアヴァロン(父サウスヴィグラス
1400ダ(3-2-6-7)阪神ダ(3-3-3-5)
前走:GⅢ根岸S(東京1400)9人気3着

同じスマート冠だがこちらは逆に5か月半の休み明け。オープン馬としてのキャリアも長いが、休養前の根岸Sの一戦で初めて重賞で3着内となった。基本的に追い込み脚質なので展開に左右されてしまうが、3走前のギャラクシーSでは今回同様にスマートダンディーと出走しワンツーフィニッシュを決めており、斤量も当時より下がる今回、同様にスマート同士の好走が見られるかも知れない。