てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 葵S

◎ ⑮エレナアヴァンティ(幸)

○ ②アルムブラスト(丸山)

▲ ⑫ビアンフェ(藤岡祐)

△ ⑪ゼンノジャスタ(田中健

△ ⑬グリンデルヴァルト(松田)

買い目:三連複6点 ⑮-②⑪⑫⑬

 

◎エレナアヴァンティ(父アドマイヤムーン
1200芝(2-0-0-0)京都芝(0-0-0-1)
前走:LマーガレットS(阪神1200)7人気1着

今回のメンバーを見るとビアンフェを筆頭に前に行きたい馬が多く、早い展開になりそうなので、差し・追い込み決着と思わせるが、そこは冷静に馬の力を見極めると、前走でリステッド競争を制したエレナアヴァンティに注目したい。2歳重賞勝ちのある2頭を除けば、直近でオープンクラス、それもリステッド競争を勝っているのはこの馬しかいない。8枠は不利に違いないが、逆に他馬を気にせずすんなりと前に付けられれば、斤量55kgも味方して実績通りの力が発揮できるはず。

 

○アルムブラスト(父リアルインパクト
1200芝(1-1-0-0)京都芝(0-0-0-0)
前走:LクロッカスS(東京1400)2人気6着

京都千二というと内枠の先行馬が有利のイメージ。今回内枠に目を向けると1枠2頭が共にオープン勝利の実績があり気になるのだが、ひと息入れて仕上がり良好なアルムブラストのほうを選択。前走は東京千四で先行して粘れずラウダシオンの6着に敗れたが、前々走では中山千二のカンナSで上り34秒3で勝利。今回舞台が千二短縮、内回りの内枠という条件ならば勝機あり。

 

▲ビアンフェ(父キズナ
1200芝(2-1-0-0)京都芝(0-0-0-0)
前走:GⅢファルコンS(中京1400)2人気9着

実績だけ見れば、函館2歳S1着、京王杯2歳S2着から最も勝利に近いとみるが、やはり斤量57kgというのが気になる。前走ファルコンSは千四と言えど期待外れの9着敗退で、2歳時の強さが復活するのか、はたまた早熟評価で終わってしまうのか真価が問われる一戦。逃げ馬が揃っているだけに斤量は不利になりそうな予感もあるが、あっさり勝ち切ってしまうかも知れない

 

△ゼンノジャスタ(父ジャスタウェイ
1200芝(0-1-0-1)京都芝(0-0-0-1)
前走:L橘S(京都1400)5人気4着

今回は外枠の差し追い込み勢から数頭ピックアップしたいが、そのうち実績の割に人気落ちの当馬をまず選びたい。3走前のリステッド競争クロッカスSでは、後にNHKマイルCを勝つラウダシオンの3着、前走橘ステークスは4着に敗れるも上り2位で0秒3差とリステッドクラスでは常に上位争いをしている。田中健とのコンビも板につき、そろそろ重賞で馬券内があってもいいころ。

 

グリンデルヴァルト(父ヴァンセンヌ
1200芝(1-0-0-1)京都芝(1-0-0-1)
前走:3歳1勝C(阪神1200)5人気1着

今回のメンバーでは共に過去2戦で上り34秒台をマークしているビップウインクと迷ったが、2走前のリステッド競争マーガレットSで最速上りをマークしている実績を評価してこちらを選択。父はディープインパクト産駒でマイル前後で活躍したヴァンセンヌで軽い馬場は合いそう。鞍上松田も継続騎乗で、過去2走同様の末脚が発揮できれば面白い。