◎ ⑬カテドラル（武）55
○ ⑥ダイアトニック（北村友）57
▲ ⑱ソーグリッタリング（川田）56
△ ⑧ドーヴァー（福永）56
△ ⑯エントシャイデン（坂井）54
買い目：三連複６点 ⑬－⑥⑧⑯⑱
◎カテドラル（父ハーツクライ）
1600芝（0-1-1-3）京都芝（0-0-0-1）
前走：ＧⅠマイルＣＳ（京都1600）13人気６着
前走マイルＣＳでは後方15番手から上り最速33秒4の脚で追い込んでインディチャンプと0秒5差の６着と健闘。４走前は香港マイルを制したアドマイヤマーズと0秒1差、２走前はノームコアと0秒4差と重賞戦線で善戦している。今回は相手関係もこれまでより楽になり末脚が生きる京都外回りが舞台であり、かつ好調のハーツクライ産駒、昨年最終レースを勝った武豊騎乗と好走条件が揃っている。
○ダイアトニック（父ロードカナロア）
1600芝（1-1-1-3）京都芝（5-0-0-1）
前走：ＧⅠマイルＣＳ（京都1600）４人気10着
前走マイルＣＳは人気に応えられず10着に敗退。千四のスペシャリストとしては、マイルＧⅠは厳しかった。今走はマイルとは言えメンバーレベルはＧⅢ相当に落ちるので、逆に京都で５勝している京都巧者のスキルが勝り、スワンＳを勝利したような鮮やかな末脚が期待できる。
▲ソーグリッタリング（父ステイゴールド）
1600芝（5-3-1-6）京都芝（3-3-1-1）
前走：ＬキャピタルＳ（東京1600）１人気４着
前走キャピタルＳは鞍上にデットーリを迎えるも人気に応えられず４着。前々走まではＧⅢとリステッド競争で５戦連続３着内と堅実さを見せており、前走は不良馬場とデットーリという特殊要素による負けと見る。今走は５走前に京都千八の都大路Ｓを勝っている川田ジョッキーに戻り、得意の京都コース、斤量56kgであれば重賞実績に応じた走りが期待できる。大外枠という点のみ割り引きが必要で単穴評価まで。
△ドーヴァー（父アドマイヤムーン）
1600芝（5-1-0-3）京都芝（0-0-0-1）
前走：ＬキャピタルＳ（東京1600）７人気１着
一昨年の勝ち馬ブラックムーンと同じアドマイヤムーン産駒。前走は７番人気と低評価ながら、上り最速35秒0で雨のキャピタルＳを快勝。重賞ではまだ結果が出ていないものの、近走も勝ち馬とは着順ほど離されてはいない。展開次第で前走同様に末脚が嵌るかどうかだが、今回はマルターズアポジーやメイショウショウブ、モズダディーと前に行きたい馬が多いので速い流れとなり差し・追込みに向く展開となりそう。
△エントシャイデン（父ディープインパクト）
1600芝（4-1-2-7）京都芝（1-0-1-0）
前走：ＬリゲルＳ（阪神1600）５人気８着
近走の成績から人気が落ちているが、京都千六は１勝３着１回と底を見せていない。オープンに上がってからの戦績は今イチで、重賞も阪急杯の５着が最高と推せる材料は少ない。ディープインパクト産駒だけに平地での切れ味は持っているので、条件戦を３連勝したときのような末脚が爆発すれば重賞で３着はあってもいい。
