てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 中山金杯

◎ ⑧ウインイクシード(松岡)55

○ ③クレッシェンドラヴ(内田)57

▲ ⑦トリオンフ(三浦)58

△ ⑤レッドローゼス(田辺)56

△ ⑮カデナ(鮫島駿)57

買い目:三連複6点 ⑧-③⑤⑦⑮

 

◎ウインイクシード(父マンハッタンカフェ
2000芝(2-2-2-3)中山芝(2-3-1-2)
前走:LディセンバーS(中山1800)2人気2着
近5年の中山金杯で3度の馬券圏内(うち2回はウインブライト)とレース相性が良い松岡が騎乗する当馬を新年最初の重賞本命に推す。前走ディセンバーSは先行しながらもメンバー中上り2位の34秒5でまとめ、一昨年の当重賞覇者セダブリランテスの2着。そこから今走は斤量1kg減となり他の有力馬と比較しても軽斤量に。福島記念で1kg差だったクレッシェンドラヴとも2kg差に拡大、逆転のチャンスはある。

 

○クレッシェンドラヴ(父ステイゴールド
2000芝(3-2-0-2)中山芝(4-1-1-3)
前走:GⅢ福島記念(福島2000)1人気1着
当重賞で3年連続馬券圏内好走のステイゴールド産駒。母父サドラーズウェルズという点からも血統的に最も中山金杯に適合する一頭。前走福島記念は人気に応えて危なげなく勝利。3走前も福島二千の七夕賞2着と重賞実績も申し分ない。右小回りを得意としており中山二千は2戦2勝、5走前に1600万条件の美浦Sを制している。鞍上内田とも最高の相性を見せており信頼は高い。

 

▲トリオンフ(父タートルボウル
2000芝(3-2-0-2)中山芝(0-0-0-0)
前走:GⅢチャレンジC(阪神2000)8人気2着
前走は16か月の休み明けでいきなりの好走。気持ち良く逃げて、最後はロードマイウェイに差されたもののアタマ差2着に粘った。この馬も小倉を中心に右小回りコースは得意としており、坂のある阪神コースでも鳴尾記念とチャレンジCで2着の実績がある。今回は初中山、トップハンデ58kg、三浦皇成テン乗りと言った変化点があり、これらがマイナスに作用する可能性も否めない。

 

△レッドローゼス(父ステイゴールド
2000芝(3-3-3-5)中山芝(3-3-2-1)
前走:GⅢ福島記念(福島2000)3人気5着
当重賞好相性のステイゴールド産駒。前走福島記念は後方からの競馬となったが、短い直線を上り最速の35秒2で追い込んで5着まで。4走前の福島民報杯ではクレッシェンドラヴを破っており、前走のように極端に後ろからの競馬にならなければ有力の一頭。距離、中山共に適性は申し分ないが、やや安定性に欠く分割り引いた評価。

 

カデナ(父ディープインパクト
2000芝(2-2-2-6)中山芝(1-0-0-2)
前走:GⅠ天皇賞秋(東京2000)10人気13着
中山の1勝は3歳時の弥生賞で、一応中山二千の経験と実績はあると評価できるものの、さすがに6歳の今となっては過去の実績に過ぎない。前走こそ天皇賞では歯が立たなかったが、GⅢレベルならば近走は馬券圏内に好走しており末脚が切れるのは間違いないのだが、中山金杯にはディープインパクトは合いそうになく、母父フレンチデピュティにかけてみる。