◎ ⑪スカイグルーヴ（戸崎）
○ ⑭チェーンオブラブ（石橋）
▲ ⑰ウインマイティー（和田竜）
△ ⑯シーズンズギフト（ルメール）
△ ⑦ストリートピアノ（武藤）
買い目：三連複６点 ⑪－⑦⑭⑯⑰
◎スカイグルーヴ（父エピファネイア）
2000芝（1-1-0-1）中山芝（0-1-0-0）
前走：ＧⅡフローラＳ（東京2000）１人気５着
中山の開幕週だが雨予報で馬場が読みづらい上、出走メンバーも18頭と揃い、オークス組や上り馬など多彩で難しい一戦。その中でも同コースの牡馬混合重賞京成杯で２着実績がある当馬を軸に据える。前走は▲14kgの馬体減が影響し５着に敗れたが、中間は順調で馬体も戻り雰囲気良し。最終追い切りではバールドバイに先着、関東に競馬が戻り鞍上戸崎にも期待。
○チェーンオブラブ（父ハーツクライ）
2000芝（0-0-0-0）中山芝（0-1-0-0）
前走：ＧⅠオークス（東京2400）17人気６着
対抗は穴っぽいところから当馬を選択。４走前には中山マイルのＧⅢフェアリーＳでスマイルカナの２着があり上りは最速の34秒4。続くチューリップ賞と桜花賞は大敗しているが関西が合わなかったと勝手に解釈。東京に戻った前走オークスは低評価を覆して上り２位の末脚で６着と巻き返した。おそらくそこから距離短縮、中山という舞台は合っていそうで鞍上石橋も気になる。
▲ウインマイティー（父ゴールドシップ）
2000芝（1-0-0-0）中山芝（1-0-0-0）
前走：ＧⅠオークス（東京2400）13人気３着
前走オークスは展開が向いたとはいえ、当重賞のオークス組では最先着の３着。さすがに今回は人気になりそうで取捨に迷う一頭だが、雨予報となると、ゴールドシップ産駒で雨の稍重馬場で２戦２連対の当馬を外すのは勇気がいる。三走前には中山千八のデイジー賞を勝っておりコース適性も問題ない。
△シーズンズギフト（父エピファネイア）
2000芝（1-0-0-0）中山芝（1-1-1-0）
前走：ＧⅡニュージーランドＴ（中山1600）５人気２着
牡馬混合の中山重賞で２着という点では京成杯のスカイグルーヴと同じだが距離がマイルという点が異なる。戦績を見る限り、近走３戦はいずれも中山でうち重賞で２回馬券になっている点では有力。気になるのは距離延長で、これまで短縮して成績を上げているので逆に伸びるほうはどうか。とはいえ新馬は二千なので未経験ではない。ルメール騎乗で期待は見えるが押さえまで。
△ストリートピアノ（父クロフネ）
2000芝（0-0-0-0）中山芝（0-0-0-0）
前走：１勝Ｃ（福島ダ1700）２人気１着
最後の一頭はかなりチャレンジング。クロフネ、というキーワードは過去の紫苑Ｓに頻出するので１枠１番のショウナンハレルヤと悩んだが、初芝のこちらを選択。近２走は福島の重ダートで上り１位の37秒台で２連勝、脚抜きの良いダートと雨天の芝ならば近しい関係と解釈し、あっと驚く末脚が出たら面白い。青枠も３年連続で馬券になっている。
