○ ①マイスタイル（田中）
▲ ⑩フィアーノロマーノ（スミヨン）
△ ⑰スマートオーディン（武）
買い目：三連複６点 ⑤－①⑩⑫⑰
◎グランアレグリア（父ディープインパクト）
1400芝（0-0-0-0）阪神芝（1-0-1-0）
桜花賞馬、５月のＮＨＫマイルＣ５着（４位降着）から久々の出走。爪不安でスプリンターズＳ回避も乗り込み十分で仕上がり良い。母父Tapitはいかにも千四向きのイメージ。３歳牝馬にしていきなり古馬ＧⅡの舞台で勝ち負けまでは期待しすぎかも知れないが、桜花賞で負かしたシゲルピンクダイヤは秋華賞、ターコイズＳと連続３着しており引けを取らない。鞍上ルメールで万全の態勢。
○マイスタイル（父ハーツクライ）
1400芝（0-0-1-0）阪神芝（1-0-0-1）
前走はＧⅠマイルＣＳで逃げて４着。これまで１回おきに走っている印象だったが、近走はコンスタントに結果を出している。元々は二千メートル前後を逃げて勝つイメージだったが、最近は距離問わず少し控えて好位からの差す競馬が板についてきた。今回も調教は申し分なく、更に１枠１番という絶好の枠順からすると、凡走よりも好走を期待せざるを得ない。
▲フィアーノロマーノ（父Fastnet Rock）
1400芝（1-0-0-2）阪神芝（2-0-0-0）
近走こそＧⅠで二桁着順と奮わないが、昨年12月の阪神千四ファイナルＳを勝利。その勢いで次走中山のダービー卿ＣＴを制した。さらに一昨年も12月の阪神を勝っており、時期的に12月の阪神戦はベスト。今レース二人しかいない外国人ジョッキーのスミヨンが騎乗するのも心強い。
△ロジクライ（父ハーツクライ）
1400芝（0-0-2-0）阪神芝（1-0-2-3）
前走は休み明けで富士Ｓ17着に惨敗。前々走はＧⅠ安田記念で９着と近走は奮わない成績で人気落ち必至。とはいえ、今年２月の同舞台阪急杯では今回と同じ横山典を鞍上に３着に入り、高松宮杯を挟んで京王杯ＳＣではタワーオブロンドンの３着と決して衰えてはいない。今回は阪急杯以来の横山典を鞍上に迎えて叩２戦目の変わり身があってもおかしくない。
△スマートオーディン（父ダノンシャンティ）
1400芝（1-0-0-2）阪神芝（3-0-0-1）
とにかくこの馬は届くか届かないかの展開次第。それでも今年２月の同舞台阪急杯では今回と同じフルゲートの17番枠から直線一気の追い込みで１着。その時も１枠にレッツゴードンキがいて、前走は京都の重賞で凡走と、余りにも状況が酷似しているのでデジャヴ感から押さえておく。
