てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 有馬記念

◎ ⑥リスグラシュー(レーン)

○ ⑨アーモンドアイ(ルメール

▲ ⑭ヴェロックス(川田)

△ ⑪キセキ(ムーア)

△ ②スワーヴリチャード(マーフィー)

買い目:三連複6点 ⑥-②⑨⑪⑭

 

リスグラシュー(父ハーツクライ
2500芝(0-0-0-0)中山芝(0-0-0-0)
前走:コックスP(豪州2040)1人気1着
名牝のラストラン。あらためて戦績を見ると、クラシックは2-5-2着と届かず、初めてGⅠを制したのは昨年のエリザベス女王杯。そのあたりから外国人ジョッキーを背に世界を股にかけて香港ヴァーズコックスプレートも制すなど展開や距離にとらわれず安定して結果を残せるように。今回中山も2500も初という挑戦になるが、自在性を味方にした今のリスグラシューならば名手レーンに導かれて力を出し切れるはず。

 

○アーモンドアイ(父ロードカナロア
2500芝(0-0-0-0)中山芝(0-0-0-0)
前走:天皇賞秋(東京2000)1人気1着
香港参戦の予定を熱発で回避して有馬記念に回って来た。特にここで何かを述べる必要も無い現役最強の一頭。こちらもリスグラシュー同様に初コース、初距離となるが、これまで海外も含めてあらゆる競馬場と距離を経験しており、未経験が弱みなるほどではない。鞍上も当馬を知り尽くしたルメールで死角はない。

 

▲ヴェロックス(父ジャスタウェイ
2500芝(0-0-0-0)中山芝(0-1-0-0)
前走:菊花賞(京都3000)1人気3着
母父Monsunという血統から雨が降って馬場が渋ると台頭しそうなことから評価を上げた。中山は皐月賞2着の実績があり、ダービー3着、菊花賞3着とクラッシック戦線でも大崩れすることなく安定した走りを見せている。逆に決め手にかけるとも言えるが、相手なりに走りそうで、今回初めて古馬との対戦になるがしれっと上位進出を期待する。

 

△キセキ(父ルーラーシップ
2500芝(0-0-0-2)中山芝(0-0-0-2)
前走:凱旋門賞(仏2400)6人気7着
今日の土曜競馬でメインのグレイトフルS(有馬記念と同コース)を含め2勝のルーラーシップ産駒であることから少し人気落ちしている当馬を取り上げる。前走は凱旋門賞に挑戦し果敢にハナに立つも雨で荒れた馬場に力尽き7着に敗れた。そのタフな凱旋門賞の疲れが残っていないか心配だったが調教の様子では問題無さそう。去年はジャパンCでアーモンドアイの2着、今年は宝塚記念リスグラシューの2着があり、力を出し切れば当然馬券になる一頭。

 

△スワーヴリチャード(父ハーツクライ
2500芝(1-0-0-1)中山芝(0-0-0-3)
前走:ジャパンC(東京2400)3人気1着
これまでGⅠでは少し物足りない印象だったが、前走ジャパンCではマーフィーの好騎乗もありインを突いて見事に勝利。有馬記念は一昨年に出走し4着、中山はこれまで一度も馬券圏内に入ったことがないが、今回1枠に入ったこと、前走に続いてマーフィーが鞍上であることから、インを経済的に回って好走する可能性を秘めている。