てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 フェアリーS

◎ ⑪アヌラーダプラ(ルメール

○ ①スマイルカナ(柴田大)

▲ ⑩シャインガーネット(マーフィー)

△ ⑦ペコリーノロマーノ(吉田隼)

△ ③ソーユーフォリア(武藤)

買い目:三連複6点 ⑪-①③⑦⑩

 

◎アヌラーダプラ(父キングカメハメハ
前走:1勝C(東京芝1400)1人気1着
前走1勝クラスでは後方3番手追走から直線向いて楽な手応えで先団に追い付き、きっちりゴール手前で差し切る王道の競馬で、着差以上に余裕を見せていた。そのとき3着に退けたグランチェイサーは京王杯2歳Sで4着の馬であり相手レベルも低くない。新馬戦では今回と同じ中山千六で上り最速の34秒0をマークしておりコース経験があるのは強み。土曜のシンザン記念を制したサンクテュエールと同じキャロットF&ルメールで舞台も整った印象。

 

○スマイルカナ(父ディープインパクト
前走:1勝Cひいらぎ賞(中山芝1600)6人気1着
前々走の赤松賞は休み明けということもありハナに立てず7着に凡退。前走ひいらぎ賞は中山マイルで2枠好スタートからハナを取り、直線向いて坂も苦にせず逃げ切り勝ち。2着のサクラトゥジュールには詰め寄られたが3着以下は離しており、ディープインパクト産駒らしい素軽さが目立った。今回も内枠1番という絶好枠を引き、前走同様の逃げ切りが濃厚。

 

▲シャインガーネット(父オルフェーヴル
前走:1勝C赤松賞(東京芝1600)3人気1着
2戦2勝のノーザンファーム生産馬で鞍上はマーフィー。字面だけ見ると人気を被りそうな一頭だが、前2走共それほど強い印象は無い。ただ競り負けない勝負根性を持ち合わせており、こういう馬は相手なりに好走する。今回は新馬戦で走った中山マイルであり多頭数に揉まれる展開になりそうだが、きっちりゴール前では顔を見せているはず。

 

△ペコリーノロマーノ(父ロードカナロア
前走:1勝Cつわぶき賞(中京1400)5人気1着
前走つわぶき賞は好位追走から直線抜け出して快勝。前々走は重賞ファンタジーSで7着に敗れているが12番人気から人気以上の走りを見せて、勝ったレシステンシア(その後GⅠ阪神JF1着馬)とは0秒8差。今回は初中山、初マイルという点が不安要素だが、ロードカナロア産駒で距離はこなせるはず。

 

△ソーユーフォリア(父エピファネイア
前走:1勝Cつわぶき賞(中京1400)2人気4着
中山マイルなので内枠の先行馬を入れておく。今回は1枠1番にスマイルカナがいるので、おそらくハナを取り切るのは難しいと思うが、番手で折り合えば3走前や前々走のように先行しながらも速い上りをマークすることが出来る。また馬体重が軽いスマイルカナよりも、450kg前後の当馬のほうが湿ったタフな馬場には合いそう。初マイルとなるがエピファネイア産駒なので距離不安は無い。