◎ ⑰ミッキーブリランテ（坂井）
▲ ③ヴァルディゼール（北村友）
△ ⑤サンノゼテソーロ（津村）
△ ⑪トオヤリトセイト（福永）
買い目：三連複６点 ⑰－③⑤⑪⑭
◎ミッキーブリランテ
前々走ＧⅢシンザン記念３着、前走は今回と同じ阪神千六の500万条件を上り最速で１番人気１着。これまで全４走のうち３走で上り最速をマーク、それも中位より前目で速い脚を使えている。阪神コースは２戦２勝と相性良く、鞍上坂井瑠星はノーワンで重賞初勝利、阪神牝馬Ｓのアマルフィコーストでは12番人気２着と勢いがある。今回中間の調教にずっと騎乗しているのも好感。
新馬戦では毎日杯勝ちのランスオブプラーナに勝利。共同通信杯は先行して４着に敗れたが、前走500万条件はきっちりと勝ち上がり。新馬戦こそ後方の位置取りだったものの近２走は先行しており今回も馬なりに先行か。初の阪神コースではあるが、これまでも中京、中山と坂コースは克服しており問題ない。千八の共同通信杯を見る限り距離的にはマイルのほうが合いそうで鞍上ルメールでは軽視できない一頭。
▲ヴァルディゼール
新馬戦勝利後にＧⅢシンザン記念に挑戦し４人気１着。インをついて上り２位の脚でマイネルフラップの追い込みを凌いだ。今回もシンザン記念同様に内枠を引けたのはプラスと言えるが位置取り次第では包まれる危険性も。中間は前走同様にノーザンファームしがらきで外厩調整。これまで平坦な京都コースしか経験しておらず阪神の坂を克服できるかは未知数。ただ前走のようにあっさりと重賞を連勝する可能性もある。
△サンノゼテソーロ
前走は初出走の未勝利戦で好位から直線抜けて楽な手応えで２着に０秒６差の完勝。タイムは同コースの重賞ファルコンＳに置き換えると５位相当。さすがに重賞初挑戦で通用するのか未知数だが鞍上津村は一発もあるので押さえておきたい。The Factor産駒は今のところ短距離に良績だが、その父War Frontはフォッサマグナの父でもありマイルぐらいまでは何とかなるか。
△トオヤリトセイト
前々走500万条件の万両賞は相手関係強く４着に敗れるも前走500万条件はきっちりと東京千四を上り１位33秒０の末脚で１番人気１着。これまで全３走すべて上り１位を記録している。ドリームジャーニー産駒という点も非ディープのサンデー系ということで当重賞で走りそうな血統。阪神を経験している強みもあるが追い込み型なので展開と位置取りが向くかどうか次第。
