てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

皐月賞 最終予想

◎ ①アドマイヤマーズ(Mデムーロ

○ ⑫サートゥルナーリア(ルメール

▲ ④ダノンキングリー(戸崎)

△ ⑦ヴェロックス(川田)

△ ⑩シュヴァルツリーゼ(石橋)

買い目:三連複6点 ①-④⑦⑩⑫

 

◎アドマイヤマーズ

ダイワメジャー産駒は過去10年の皐月賞で一頭も3着内が無く距離が長いかも知れない。しかし1枠1番を引けたこと、他に前に行く馬がいるであろうことから内々でロスなく番手を取れれば簡単には失速しないはず。近3走の重賞ではいずれも異なる競馬場で、先行して上り33秒台の脚を繰り出している。鞍上ミルコが今いち不調だが父ダイワメジャー皐月賞を取ったようにここで奮起一発の予感。

○サートゥルナーリア

前走ホープフルSは直線で出しどころ無く危うい状況から馬群を捌いて差し切り勝ち。あらためてその強さを見せつけられた。今回も同じ中山二千メートルで同パフォーマンスは当然期待できるが、このホープフルS以来という長期休養明けがどう影響するか。中間は外厩ノーザンファームしがらきで調整されており追い切りも優秀。不利が無い限り馬券圏内は堅いと思われる。

▲ダノンキングリー

共同通信杯からの臨戦過程は2014~2016まで1着馬を輩出、ここ2年は馬券圏内なし。前走では府中の直線を32秒台の末脚でアドマイヤマーズを退けた。前々走では中山千八も経験しており坂のあるコースも問題なさそう。ディープインパクト産駒も皐月賞との相性良い。これまで3戦無敗で死角が見当たらないが、印象としては中山よりも直線が長くて広いコース向きなような気がする。鞍上戸崎の皐月賞連覇なるか。

△ヴェロックス

小倉のデビュー戦が印象的な勝ちっぷりでそれ以来クラシックを楽しみにしてきた馬。期待していた東スポ杯で4着に負けてからは、着実にオープン戦を2連勝して皐月賞に駒を進めて来た。前走若葉ステークスではワールドプレミアに3馬身差をつけて快勝しているが、重賞実績が乏しいのがマイナス点。ここ2戦も少頭数の競馬なので、今回18頭立てのGⅠという舞台で好パフォーマンスを発揮できるかどうかが鍵となる。

△シュヴァルツリーゼ

正直この馬は前走弥生賞の走りっぷりを見ると皐月賞で馬券になるようには思えない。スタートで他馬と接触し後方へ下がり、4角では外にふくれて制御不能のやんちゃぶり。それでもあの大雨の状況で豪快に坂上で伸びて2着に来るのだからまともに走ったら本当は凄いのかも知れない。ということで押さえておきたい一頭。