◎ ⑨エアウィンザー（浜中）
▲ ⑦ブラストワンピース（池添）
△ ②ワグネリアン（福永）
△ ⑥キセキ（川田）
買い目：三連複６点 ⑨－②⑥⑦⑪
◎エアウィンザー
前走ＧⅡ金鯱賞３着から叩き２戦目。阪神芝二千は3-1-0-0（全阪神4-2-0-0）と連対を外しておらず近走ではＧⅢチャレンジＣを勝っている。また全15戦で常に上り３位以内という末脚の確実性も魅力。ＧⅠで相手強化の一戦だが距離・コース適性で凡走は無いと見る。
○ペルシアンナイト
前走は休養明けで金鯱賞４着。この馬の好走パターンは叩き２戦目なので今回は好走するパターンに該当。去年も同様に休み明け２戦目で大阪杯２着（６番人気）の実績。３歳時には中山二千の皐月賞で２着に来ており内回りの二千メートルは合う。ハービンジャー産駒は阪神二千コースの近５走で２勝３着１回と相性が良い。
▲ブラストワンピース
有馬記念１着以来の臨戦。外厩ノーザンＦ天栄で調整。小回りは合わなそうな印象あるも、前走は中山2500mに対応できており今回も問題無いか。ハービンジャー産駒で馬場が渋るのは歓迎、鞍上も池添継続で特に不安な要素は無い。あっさり勝つ可能性が高いが、そこまで強いという印象も無く今走を見てみたい。
昨年９月の神戸新聞杯（１着）以来で、唯一７着と大敗している皐月賞と設定が被る状況（内回りの二千メートル・稍重・内枠）で様子見としたいところだが、ここはノーザンＦ天栄でしっかり調整されているだけに逆に内枠を生かして前目の競馬からきっちりと差し切りそうなイメージもある。
△キセキ
この馬の取捨が今回は難しい。実力から言えば当然馬券圏内だが、昨年の激走の反動が心配なうえ、この馬自身休み明けの成績は良くない。大阪杯を逃げ切ったのは過去５年ではキタサンブラックしかおらず、展開的にも、また馬場が渋る分も今回はマイナス要素。とはいえ、直線を向いたときにこの馬が先頭にいる可能性は高く、後続との距離次第では何とか粘り込む可能性も捨てきれない。
