てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

ダービー卿CT 最終予想

◎ ⑭ダイアトニック(北村友)

○ ⑬マイスタイル(横山典

▲ ⑤フィアーノロマーノ(川田)

△ ④ドーヴァー(田辺)

△ ⑧ダイワキャグニー(石橋)

買い目:三連複6点 ⑭-④⑤⑧⑬

 

◎ダイアトニック

前走1600万条件斑鳩S1着からの臨戦。前走1600万条件からは昨年のヒーズインラブ、一昨年のキャンベルジュニアが連対しており昇級戦でも勢いが勝るレース。4走前は中山千六外房特別で上り1位の33秒6で追い込んで3着。これまで全8戦のうち7戦で馬券圏内、上り3F3位以内という実績。初挑戦の重賞で通用するかどうかだが、例年ノーザンファーム外厩馬が活躍しているレースでもあり、今走NFしがらき外厩の同馬は侮れない一頭。

○マイスタイル

近4走はGⅢで好走と凡走を繰り返しており、順番から言えば今回は好走の回。実績の割に人気が無く(現時点で11番人気)面白い。鞍上が田中勝から横山典に乗り替わるのもプラスと見る。平坦小回り向きのイメージだが過去には中山二千の弥生賞で2着の実績あり。前々走の京都金杯は8枠から2着に来ており外枠もこなす。マルターズアポジーの後ろ2番手で展開が嵌ればスタミナはあるだけに粘りこみも十分有り得る。

▲フィアーノロマーノ

当初穴馬的に考えていたがまさかの1番人気(現在)。NFしがらき外厩、川田鞍上、内枠と好走条件が揃っている。中山千六は4走前に1600万条件の春興Sで内枠1番から上り1位の33秒7で勝利実績あり。あまりマイナス要素は見当たらないが、重賞で人気を背負って勝ち切れるかどうか。年明け初戦という点も気がかりだがNFしがらきで乗り込まれており問題ないか。

△ドーヴァー

中山千六は4-1-0-2と得意のコース(馬券圏外の2回も4着)で、前走中山千六ニューイヤーS3番人気1着からの臨戦。特に前走では2着の(これも中山巧者の)キャプテンペリーに3馬身差の快勝。実績だけ見るといかにも来そうだが、近走は末脚で勝負しており馬場が渋るとどうかという点、鞍上田辺が今イチ調子が上がらない点が気がかり。

△ダイワキャグニー

東京5勝で広い直線コースに強いイメージがあるが、前走は中山千六の東風Sで上り1位34秒0の末脚で3番人気3着の実績。果たして今走も同様に中山で末脚を伸ばせるかどうか。東風Sからの臨戦は当重賞と相性が良いため、今回同レースからの臨戦3頭のうち上り1位のこの馬を推す。鞍上が内田から石橋に乗り替わるのもプラスと見る。