◎ ①ランスオブプラーナ(松山)
○ ⑪マイネルフラップ(吉田隼)
▲ ⑤ケイデンスコール(北村友)
△ ②ウーリリ(福永)
買い目:三連複6点 ①-②⑤⑪⑬
◎ランスオブプラーナ
過去10年、逃げて馬券になった馬が一頭もいないのは不利な点だが1枠1番、同型の逃げたい馬が他にいない状況ではすんなりとハナを取りそのまま押し切ってしまう可能性あり。前々走はGⅡきさらぎ賞3着、前走は今回と同じ阪神千八のアルメリア賞を逃げて快勝しており重賞実績、距離・コース実績もある。鞍上松山も過去2戦と同一。父ケープブランコはまだ重賞勝ちが無いがここで初制覇と行きたい。
○マイネルフラップ
前走GⅢシンザン記念で10番人気ながら直線一気の追い込みで2着に来たのが鮮烈な印象。ここ2走は2ケタ人気を覆す追い込みで連対しているが、その前の実績が今イチなため人気になる今回は逆に人気を裏切りそうな気もする。千八は初めてだが父ヴィクトワールピサならばむしろプラス、鞍上吉田隼も前2走と変わらず安泰。
▲ケイデンスコール
GⅢ新潟2歳S勝ちがあるものの、前走GⅠ朝日杯FSで13着に沈んだことで人気落ち(現在6番人気)。ここで評価を落としたいところだが、朝日杯前の3走はすべて上り1位を記録しており見限る前にもう一走見てみたいところ。馬主サンデー&生産ノーザンファーム、鞍上北村友、外厩NFしがらきと来れば侮れない。
△ウーリリ
新馬戦のみの1勝馬。ディープインパクト産駒、マカヒキの全弟ということで人気になっているが、当レースでは新馬勝ちからの馬券圏内は過去10年無くデータ的には不利。やや過剰人気とも思えるが、新馬戦では後にシンザン記念で3着となるミッキーブリランテを破っており力関係ではここで馬券になっても不思議はない。
△ヴァンドギャルド
レベルが高かったGⅢ東スポ2歳S3着の実績、続くGⅠホープフルSでの直線不利での6着でここも人気になりそう。当レースと相性の良いディープインパクト産駒、鞍上ルメール乗り替わりというのもプラス材料。ただここ2戦は重賞とは言え上りの脚は切れておらず大外枠という点からも切れ負けする可能性もある。