てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

高松宮記念 登録馬

木曜夜の気になる5頭

・ダノンスマッシュ(北村友)

・ナックビーナス(大野)

・ミスターメロディ(福永)

・モズスーパーフレア(武)

・レッッゴードンキ(岩田康)

 

ダノンスマッシュ

千二に路線を切り替えてからは4戦連続連対中で直近ではGⅢ京阪杯シルクロードSを連勝。父ロードカナロアも2013年にこのレースを勝っている上、ここ2年はミスプロ系を父とする馬の成績が良く、鞍上北村友も今期は重賞を3勝しており死角が見当たらない。強いて言えば左回りで良績に乏しいことだが、これは距離が長く参考になりにくい。

ナックビーナス

昨年の当レースでは10番人気3着と穴を空けた。オーシャンS2着からの高松宮記念臨戦は実は3年同一で一昨年は12番人気8着だった。騎手は石川→三浦→大野と毎回異なっている。近2走はモズスーパーフレアに逃げ切り負けを喫しているが、コース利で逆転できるかどうか。また2番人気に推されたGⅠスプリンターズSでは7着に沈んでおり、ある程度の人気が予想される今回は過信禁物か。

ミスターメロディ

前走は阪神千四のGⅢ阪急杯で1番人気に応えられず7着と凡走。中京コースは3歳限定のGⅢファルコンSで勝利した実績あり。ただファルコンSは千四で、これまで千二を走った経験は無い。脚質的には先行して押し切るタイプなので、スタートで流れに乗って先団に取りつくことが出来れば馬券内の可能性はある。

モズスーパーフレア

前走は古馬との初対戦となる重賞オーシャンSで試金石となるレースだったが、1番人気に応えて悠々と逃げ切り勝ち。前半3F32秒3という超ハイペースを押し切った強さが光る一戦だった。今回は鞍上武豊に乗り替わるが同様にハナを切りハイペースでの逃げを演じること必至。不安材料は中京コースの良績が無いことと、過去5年このレースを逃げて馬券になった馬がいないこと。

レッツゴードンキ

一昨年、昨年と同レース2着、昨年は勝ったファインニードルにハナ差の惜敗だった。今年は7歳牝馬となり買いづらくなって来たが、前走GⅢ阪急杯では先行策から内を伸びて2着を確保。近走は千二を使っているが後方からよりも先行した方が良く、今回も前走阪急杯のように積極的に先行出来れば地力と実績は一枚上手と見る。逆に後方からの競馬になった場合は届かない可能性が高い。