◎ ③ロンドンタウン（吉田隼）
○ ④グリム（浜中）
▲ ⑧リーゼントロック（坂井）
△ ①ピオネロ（荻野）
△ ⑨アナザートゥルース（大野）
買い目：三連複６点 ③－①④⑧⑨
◎ロンドンタウン
一昨年の２着馬。前走は半年の休養明けでＧⅢマーチＳを11番人気２着といきなり好走した。マーチＳからの臨戦は一昨年と同じで、当重賞はリピーターも多いことから今回も期待できる。鞍上は吉田隼を継続。重・不良馬場での勝利もあることから、雨予報でも問題ないと見る。カネヒキリ産駒は昨年もミツバが２着に来ており相性が良い。
○グリム
近走は地方交流重賞で４戦連続３着内を確保。前走は武豊の騎乗でＧⅢ名古屋大賞典でヒラボクラターシュを退けて勝利。中央の重賞は昨年８月のレパードＳ（新潟千八）１着以来だが、近走の充実ぶりからするとＧⅢクラスでは大崩れしなさそう。鞍上浜中は当馬初騎乗となるのでその点がどうか。
▲リーゼントロック
もともとＯＰクラスでは地力があるが重賞では今イチという状況下、８歳のここに来てＧⅢ佐賀記念とマーチＳで馬券内に好走。これがいつまで続くか未知数であるが、もう１回は警戒してみたい。雨が予想される阪神で重成績2-1-1-2は心強い。鞍上坂井瑠星も３走前のＯＰすばるＳで４着と好走している。
△ピオネロ
馬主キャロット＆生産ノーザンＦで今走は外厩ノーザンＦしがらき調整。前走は阪神の仁川Ｓで先行して２着と好走。オープンからＧⅢでは掲示板～馬券内の実力はある。阪神では過去に２度ＧⅢシリウスＳ（二千メートル）で３着内に入っている。今回は１枠１番ということですんなり先行できればチャンスはある。
△アナザートゥルース
サウンドトゥルーの半弟で大野騎乗となると期待してしまう一頭。重賞での実績は前走名古屋大賞典の３着のみだが、これまで14戦して馬券外になったのは３回だけという超堅実派。今回は当然相手関係は強くなるが相手なりに好走しそう。関西遠征が初めてという点がどう出るか。
