◎ ⑩レッドオルガ（北村友）
○ ④ラッキーライラック（石橋）
▲ ⑦リバティハイツ（福永）
△ ⑨メイショウオワラ（秋山）
買い目：三連複６点 ⑩－④⑥⑦⑨
◎レッドオルガ
前走ＧⅢ東京新聞杯でインディチャンプの２着と牡馬混合重賞で結果を出した。鞍上北村友は先週アルアインでＧⅠ勝利と乗れている。当レースと好相性のディープインパンクト産駒であり、全姉のレッドアヴァンセは昨年の２着馬。血統的実績もあり軸は堅そうだが左回りを主に使われており右回りでは結果が残せていない点がマイナス。
○ラッキーライラック
本来ならばこの馬が軸で当たり前だが敢えて馬券的に対抗に据える。昨年の阪神ＪＦ、チューリップ賞と連勝し臨んだ桜花賞ではアーモンドアイの２着。この重賞実績と阪神千六の適性からすると馬券外に飛ぶことは考えにくい。前走は休み明けのＧⅡ中山記念で牡馬に混じって堂々の２着入線。今走もノーザンＦしがらき外厩で抜かりない。
▲リバティハイツ
当重賞では全く劣勢のキンカメ産駒。前走はＧⅢ京都牝馬Ｓで４番人気９着と精細を欠いた。ただ２走前は中山千六のＧⅢターコイズＳで２着に来ており、桜花賞でもアーモンドアイの６着とマイル重賞でもそこそこの結果を出せている。前走は太め残りで出遅れが響いたが今回スンナリと先行出来れば実績馬だけに馬券圏内は有り得る一頭。
３歳時はフラワーＣ、ローズＳの２つの1800m重賞を勝利し、ＧⅠ秋華賞ではアーモンドアイの３着という実績。ディープインパクト産駒であり、先行しても後方からでも好走しており信頼度は高い。ただ前走エリザベス女王杯からの長期休養明けという点と、鞍上ミルコが今イチ調子が上がっていない点が気がかり。
△メイショウオワラ
前走1600万条件うずしおＳで10番人気１着。過去10年の阪神牝馬Ｓの前走を見ると、うずしおＳはチラホラ入っておりちょっと気になる臨戦過程。その前走では結構骨っぽい相手を上り２位の末脚で差し切っており同コースの今回もひょっとすると見せ場を作るかも知れない。鞍上秋山も人気薄の激走があるので注目。
