てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

マーチS 登録馬

水曜夜の気になる5頭。

エイシンセラード(津村)

・ジョーダンキング(蛯名)

センチュリオン(内田)

・テーオーエナジー(田辺)

・ヒラボクラターシュ(戸崎)

 

エイシンセラード

前走同コースの1600万条件上総Sで1着。キャリアはこれまで6戦ですべて1800mを走り4-0-0-2という成績。負けたのは新馬戦と2走前のTCK女王杯。今回は1600万からの格上挑戦となるので割引が必要だが、前々走でジョーダンキングに勝っていること、52kgで出れること、鞍上が津村であることから侮れない一頭。

 

ジョーダンキン

目下1000万、1600万を連勝中で、前走甲南Sは2着馬に5馬身差の圧勝。しかもデビュー戦の芝2000mを除いて9連対中。この勢いで重賞奪取といくかどうか。父キングカメハメハは昨年の1・3着、一昨年の2着と近走で相性が良い。ただ関東圏での競馬は今回が初めてである点と、鞍上蛯名も初めての手綱である点は不安要素。

 

センチュリオン

昨年は好走続きのOPからの重賞初制覇。しかしその後はGⅠでは2ケタ着順、地方交流重賞では勝ち切れない状態が続いている。今回は久々に中央のGⅢということで力量からすると当然馬券内に来ておかしくない。GⅠで負け過ぎているのが気になるが、中山千八はこの馬にとってベストコースなので巻き返しが期待できる。

 

テーオーエナジー

ダービーに出たダート馬という印象しか無かったが、2・3走前の中山千八OPで立て続けに圧勝しその強さが目に焼き付いた。しかも師走Sでは、現在重賞で実績を残しているチュウワウィザードを破っており、この馬も当然に重賞を勝ち切る強さを持っている。ただ鞍上がこれまでの岩田康から田辺に乗り替わるのはマイナス。

 

ヒラボクラターシュ

近走は佐賀記念1着、名古屋大賞典2着と地方交流重賞で実績を残している。今回はその名古屋大賞典から連闘での出走となるが(回避かも知れないが)、過去に連闘の経験はなく中1週では0-0-0-3で、間隔が空いたほうがいいタイプ。あまり人気になるようだと疑ってかかりたい。