◎⑦ドゥアイズ（ムルザバエフ）
今回と同コースの前々走リゲルＳは好位から上り最速の33秒1をマークしてマテンロウスカイに迫る２着。そのマテンロウスカイは次々走で中山記念を勝ちました。そして前走は京都マイルの洛陽Ｓを同じく先行好位から後続の追い込みを制して勝利。近２走関西圏の牡馬混合マイルを好走しており牝馬限定のここなら勝ち負けです。
○⑩モズゴールドバレル（藤岡佑）
前走京都牝馬Ｓは６着も勝ち馬ソーダズリングとは０秒６差でゴール前の脚色も悪くありませんでした。そのソーダズリングとは３走前の三年坂Ｓでタイム差なし２着があり、今回距離が１ハロン伸びること、逃げ馬不在で楽に先行できることは強みです。
▲①マスクトディーヴァ（モレイラ）
前走東京新聞杯は痛恨の出遅れが響いて６着に敗退。後のエリ女馬ブレイディヴェーグをレコードで制したローズＳ、リバティアイランドに迫った秋華賞など実力は折り紙つきですが今回も出遅れないとも限りません。少頭数の外回りなので極端に出遅れなければ着実に追い込んで来るでしょう。
△⑥モリアーナ（横山典）
２走前の秋華賞はインの狭い所を抜けてリバティアイランドと０秒６差の５着。前走ＡＪＣＣは不良馬場を外から伸びて４着と古馬混合重賞でも好走しました。今回一気に距離短縮になりますがマイルではクイーンＣ３着など好走歴あり、距離問わず上位争い可能な一頭です。
△④サブライムアンセム（北村友）
去年の当重賞は先行好位から直線では内に包まれる厳しい展開も進路をこじあけて２着に来ました。内前有利の馬場が向いた点もありますが今回も内枠からすんなり好位を取れて直線捌ければ去年の再現を期待できそうです。
買い目：三連複６点 ⑦－①④⑥⑩
