不得意な２歳重賞。やはり悩みますがここは思い切って人気のダノンタッチダウンを消して勝負します。
◎⑧クルゼイロドスル（和田竜）
新潟の新馬戦ではリバティアイランドに次ぐ２着で入線。上り３Ｆは32秒4の好タイムでした。続く前走東京マイルの未勝利戦は後方の位置取りになりはしたものの直線は上り１位で伸びて完勝しました。ファインニードル産駒なのでマイルという距離には若干不安があるものの、新潟、東京と直線の広いコースで好走して来ているので阪神外回りも合うはずです。
○⑥シルヴァーデューク（Ｃデムーロ）
前走サウジアラビアＲＣで３着。グラニットが大逃げを打つ展開で前目から残しましたが、人気のノッキングポイントには先着しました。展開に恵まれたとは言え、重賞で人気馬を押さえて３着に来ていることからも地力は上位と見ます。
▲⑦ショウナンアレクサ（岩田望）
前走紫菊賞は直線でいい手応えに見えましたが坂で若干勢いを削がれて４着に惜敗しました。今回は前走から１ハロンの距離短縮になりますが、新馬戦と未勝利戦はマイルで好走しており距離短縮は好材料に映ります。
△⑩オールパルフェ（大野）
新馬戦でノッキングポイントの２着でした。ノッキングポイントには３馬身の差をつけられましたが、後続のエゾダイモンやロードスパイラルを押さえており、これらの馬が勝ち上がっていることからも能力の高さを感じます。おそらくメンバー的にも逃げる展開になりそうですが、十分に粘れる脚を持っていると思います。
△①ショーモン（横山武）
新馬、未勝利と札幌で走って来ました。その未勝利戦は２着に４馬身差をつけた完勝でした。その２着馬もその後勝ち上がっています。今回のメンバーでは中９週と最大の中間期間なので馬体の成長がどの程度なのか気になるところです。内枠から先行できるのは強みですが、あとは直線でどれだけ粘れるかでしょう。
買い目：三連複６点 ⑧－①⑥⑦⑩
