18頭立てで紛れもありそうですが、基本的には上り33秒台（新潟は32秒台）で勝ったことがある馬を中心に取ります（普段は５頭なのですが、１枠１番ナムラクレアの取捨を最後まで迷ったので今回は６頭のフォーメーションにします）
本命は⑧ステルナティーア（ルメール）。新潟の新馬戦を上り32秒台で勝利、２戦目のアルテミスＳは牡馬のコマンドラインを相手に互角の２着です。ほかの馬が軒並み牝馬限定戦を勝っているのと比較すればおのずとこの馬が一番強いように思います。
相手筆頭は○⑩サークルオブライフ（Ｍデムーロ）。前走アルテミスＳは東京の長い直線を追い込んで上り１位で競り勝ちました。圧巻なのは前々走の中山マイルの未勝利戦で、出遅れからまくって楽勝という強い勝ち方でした。阪神と同じ右回り急坂コースで勝っているのは強みです。
三番手は▲⑬ウォーターナビレラ（武）。３戦３連対で、前々走は右回りの中山マイルのサフラン賞を勝っています。前走ファンタジーＳでは阪神千四を直線ナムラクレアとの追い比べを制して勝利しており、新種牡馬シルバーステートと母父キングヘイローという血統背景も後押しします。
次に人気の一角△⑰ナミュール（Ｃデムーロ）。前走赤松賞は東京マイルを上り33秒0の末脚で、逃げるパーソナルハイを捕えて完勝しました。今回も外枠配置で末脚を伸ばすには持って来いですが、人気の割には少頭数の牝馬限定戦を２戦消化したのみなので様子を見たいところです。あっさり勝つなら良しとします。
そのナミュールが勝った赤松賞を逃げて２着の△⑱パーソナルハイ（藤岡康）も押さえておきます。明確にハナを主張する馬は少なそうで、大外枠から楽に先頭か二番手を確保できそうです。二走前の未勝利戦では二千メートルを逃げて楽勝しておりスタミナもあるので逃げ粘りに期待します。
そして最後に△①ナムラクレア（浜中）。ミッキーアイル産駒なので距離が長いかな、と思うのと、今回は多頭数の１枠１番で外に出しにくいだろうということで外そうと思ったのですが末脚確実なので消しきれず６頭目に押さえておきます。
買い目：三連複７点 ⑧－⑩⑬－①⑬⑰⑱
