てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 函館2歳S

今年も始まりました2歳重賞。重賞とは言え1勝クラス戦なので、正直まだ良し悪しがつきません。6月の前半から先週までの馬場の変遷を見ると、余りタイムを鵜呑みにすると間違えそうですね。

◎⑫ブトンドール(鮫島駿)
8枠の二頭で迷いましたが、先々週のAコース最終週の稍重馬場で上り最速で勝っているこちらの馬を選択します。やはり馬場のいい時に逃げて勝った馬よりも、馬場が重くなったときに差して勝った馬の方が信頼が置けそうです。前走鮫島騎手のお手馬が多い中でこの馬に騎乗するのも気になります。

○⑬アスクドリームモア(岩田康)
先週Bコース替わりの同コースで勝って連闘で駒を進めて来ました。Bコースと言えど、Aコースの始めと違って差しが効く馬場なので、前走同様に外枠から揉まれずに直線を向いて競り合う展開になりそうです。近走好走馬の多い馬主さんで連闘で一気に勝利も見えますが、岩田騎手テン乗りということもあり対抗にしておきます。

▲⑤スプレモフレイバー(吉田隼)
前走を見る限りはやはり一番良く見えますね。新馬戦では逃げて2着のミスヨコハマに2馬身差をつけて完勝。そのミスヨコハマは次走で勝ち上がってこの重賞に駒を進めて来たので新馬戦のレベルは高かったと言えます。1番人気で順当のようにも思いますが、近4年1番人気が馬券になっていない点や、荒れてきた馬場でのパフォーマンスも気になります。

△⑧ミスヨコハマ(斎藤)
次点はそのスプレモフレイバーに新馬戦で敗れたミスヨコハマ。2戦目の未勝利戦では先行した2頭で競り合うハイペースの厳しい展開でしたが、そのまま逃げ粘ってブルジュドバイをおさえて勝利しました。ブトンドール同様に先々週の馬場で勝っているのは良い点で、ストライドの大きい走りは今の馬場に合いそうです。

△⑩ミシェラドラータ(池添)
最後の一頭は豊さん騎乗のクリダームと迷いましたが、クリダームは良い馬場のときに先行して勝っているので、差しの展開に向きそうなこちらの馬を選択しました。これまでの2走とも上りの脚は2位なので微妙ですが、新馬戦はクリダームと差の無い競馬をしていますし、外差しが届く展開ならばまとめて差して来そうです。