てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 スプリングS

今週4つ目の重賞です。土曜の傾向からすると前残りよりも外差しでしょうか。ただ1日で馬場はガラッと変わるので競馬は難しいですね。

◎⑮セブンマジシャン(戸崎)
これまで4戦して中山・阪神コースいずれも上りは34秒台をマーク。1勝クラスの黄菊賞は重馬場を後方一気で勝っており雨上りの馬場への対応も問題無さそうです。前走が重賞で馬券になっているのは当馬だけで、その京成杯も4角で外に振られる不利がありながらの3着です。あらためて中山コースの重賞ならば勝ち負けでしょう。

○④ベラジオオペラ(横山武)
2戦2勝で阪神新馬戦を勝ったあと東京のセントポーリア賞を連勝しています。いずれも番手先行から抜け出して上り33秒台をマークしています。秘める能力は高い一頭ですがこれまでの2戦はいずれも少頭数だったので多頭数への対応と、先行馬が多いメンバーなので位置取りが鍵を握りそうです。

▲⑪オールパルフェ(大野)
デイリー杯2歳Sを勝ち、朝日杯FS6着と実績だけ見ればメンバー中ナンバーワンです。それでも人気が集中しないのは逃げ馬という点からの不確実性でしょうか。確かにハナを切らない競馬を今までしておらず、今回はグラニットが1枠にいるだけにハナを奪うのは難しいと思われます。ただダノンタッチダウンに勝っている実績は捨てがたいです。

△⑭パクスオトマニカ(田辺)
前走若竹賞で同コースを逃げ切っています。ヴィクトワールピサ産駒でいかにも雨上りの馬場は合いそうな印象です。二千メートルの葉牡丹賞で逃げ一杯の敗戦のあと距離短縮で結果を出しており、引き続き同舞台での一戦です。今回逃げを打つのはメンバー的、枠番的にも難しいと思いますがポテンシャルに期待します。

△⑯ハウゼ(岩田康)
外から差して来れそうな馬ということで大外の当馬を選択します。差すと言っても近3走は先行して結果を出しているので展開次第という面は否めませんが、大外なので鞍上も無理に出して行かず適度に控えて末に賭ける競馬を選択すると読みます。上りの脚は持っているので差し競馬でも面白いと思います。

買い目:三連複6点 ⑮-④⑪⑭⑯