◎ ⑦エンスージアズム(岩田望)
○ ⑯イズンシーラブリー(三浦)
▲ ⑬ユーバーレーベン(丹内)
△ ④オレンジフィズ(北村宏)
△ ①レーヴドゥラプレリ(丸山)
買い目:三連複6点 ⑦-①④⑬⑯
◎エンスージアズム(父ディープインパクト)
前走:1勝C(阪神1800)3人気1着
まず目に付くのが近2走阪神でマークしている上り33秒台の末脚。直線坂ありコースでの上り33秒台の連発には注目したい。重賞は初めてなので他の重賞実績馬との相対関係は分からないが、前走1勝クラスは5頭立ての少頭数とは言え牡馬4頭を蹴散らしての勝利。実績は十分とは言えないが、前走千八を1分47秒台で走れていることから引けは取らないはず。
○イズンシーラブリー(父ディープインパクト)
前走:GⅢクイーンC(東京1600)12人気5着
デビュー、2戦目と中山マイルを経験し、2戦目の未勝利では上り最速の34秒台をマーク。スロー決着の結果とも言えるが、前走クイーンCでは大幅にタイムを縮めて掲示板の5着に入線。勝ったアカイトリノムスメとは0秒2差で大きな差はない。距離延長でペースが緩めばもう少し前から行けるはずで、中山内回りのほうがむしろ末脚は生きそうな感じがする。
▲ユーバーレーベン(父ゴールドシップ)
前走:GⅠ阪神JF(6人気3着)
マイネル総帥の岡田繁幸さんが亡くなられたこともあり、実力と合わせてみても1番人気に違いない一頭。東京の不良馬場の新馬戦で根性を見せたことが印象に残っていて、阪神の前走は予想から外してしまったのだが、それを覆す3着で実力的にはやはり抜けている。丹内騎手乗り替わりが少々マイナスに思うも、岡田さんのこともあるので気合は入るはずで順当ならば勝ち負け。
△オレンジフィズ(父エピファネイア)
前走:GⅢアルテミスS(東京1600)9人気14着
福島の新馬戦を上り最速で逃げ切り、そのとき2馬身差をつけた2着馬メイサウザンアワーはその後赤松賞でアカイトリノムスメの2着に好走している。その相対から言えば当馬も重賞で勝ち負けしてもおかしくないはずで、アルテミスSから久々の分で馬体の成長も含めて期待したい。
△レーヴドゥラプレリ(父モーリス)
前走:未勝利戦(中山1800)3人気1着
前走未勝利勝ちなので強気なことは言えないが、前々走の未勝利戦でアカイトリノムスメと0秒2差の2着がある。前走は今回と同コースの中山千八を上り最速で勝っており、丸山元気&1番枠&ノーザンFというのが何となく穴を開けそうなので押さえておく。