てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 日経新春杯

◎ ⑦タイセイトレイル(川田)

○ ②レッドジェニアル(武)

▲ ③マスターコード(幸)

△ ⑨ロードヴァンドール(太宰)

△ ⑥モズベッロ(池添)

買い目:三連複6点 ⑦-②③⑥⑨

 

◎タイセイトレイル(父ハーツクライ
2400芝(1-1-1-1)京都芝(0-0-2-2)
前走:GⅠジャパンC(東京2400)13人気15着
さすがに前走ジャパンCは大敗したが、アルゼンチン共和国杯2着からの中2週はきつかった。JCまでは10戦連続で3着内をキープ、それも競馬場を問わず2400m前後の距離で安定した走りを見せていた。今回はひと息入れて適距離・適クラス、さらに力のいる馬場はパワー型の当馬に合っている。昨年来好調のハーツクライ産駒、川田鞍上という点でも買い。

 

○レッドジェニアル(父キングカメハメハ
2400芝(0-0-0-3)京都芝(2-0-2-1)
前走:菊花賞(京都3000)7人気6着
比較的サンデー系が強い当レースで、キンカメ産駒は近5年で2頭が勝利しており、今メンバー唯一のキンカメ系である当馬を対抗とする。京都新聞杯で後のダービー馬となるロジャーバローズを破っているが、その後は掲示板前後をうろついており、前日1番人気にしては今イチ信頼に足りない。古馬対戦も初めてとなるが、有馬で好走したサートゥルナーリアやワールドプレミアに揉まれてきた戦績と、好調武豊を鞍上に迎えて好走を期待できる。

 

▲マスターコード(父ハービンジャー
2400芝(1-1-0-0)京都芝(1-1-0-1)
前走:3勝CグレイトフルS(中山2500)2人気6着
4走前に今走と同じ京都2400mの2勝C白川特別を勝って、その後3勝Cでは5-2-6着と安定した走りを見せている。その2着はやはり今走と同じ京都2400mの古都Sで、白川特別同様にメンバー中上り最速をマークしており、間違いなく当コースの適性が高い。しかも今回は斤量が53kgと、これまで同クラスを走ってきた中では最も軽く、前走グレイトフルSから▲3kg。力のいる馬場に向いている欧州血統のハービンジャー産駒、鞍上も一発がある幸ジョッキーで買い。

 

△ロードヴァンドール(父ダイワメジャー
2400芝(0-1-0-2)京都芝(3-2-1-5)
前走:GⅢ中日新聞杯(中京2000)7人気13着
買い時が難しい馬。一昨年の当重賞で2着があるも昨年は13着に敗退。もう終わったかと思ったところ、次の阪神大賞典で3着に入り、その後も福島の七夕賞で3着と時折馬券圏内に残る。距離問わずタフな展開が得意な印象で、今の時計がかかる馬場は向いている。一昨年2着があるだけに適性が無いとは言えず、近走からは買いにくいが、冷静に見た経験値では上位に値するので、人気が無いときこそ押さえておきたい。

 

△モズベッロ(父ディープブリランテ
2400芝(1-0-0-0)京都芝(2-1-0-1)
前走:3勝CグレイトフルS(中山2500)4人気4着
前々走で今走と同じ京都2400の2勝C高雄特別を勝って、昇級戦の前走グレイトフルSは4着と準オープン級の力は見せている。近2走とも上り最速をマークしており、前走中山で2500mを走って上り34秒2は優秀。今回はそこから斤量も▲2kgとなり、好走条件は揃ったが、3歳時の重賞成績(京都新聞杯9着、セントライト記念17着)を見ると、あまり強気にはなれず、人気ほど強くないかも知れない。