◎ ④ロールオブサンダー（松山）
○ ⑧ヒュッゲ（和田）
▲ ⑫スカイグルーヴ（ルメール）
△ ①クリスタルブラック（吉田豊）
△ ⑦ディアスティマ（シュタルケ）
買い目：三連複６点 ④－①⑦⑧⑫
◎ロールオブサンダー（父エピファネイア）
前走：ＧⅢ京都２歳Ｓ（京都2000）３人気３着
なんだかんだ言って今走のメンバーで重賞で馬券になっているのはこの馬だけ。その割には前日段階で６番人気と人気が無い。前々走の紫菊賞（京都二千）では、朝日杯６着のジュンライトボルト、エリカ賞２着のチュウワノキセキなどを相手に逃げ切っている。今回は同型に人気馬が揃う形となったが新馬戦はハナに立たずとも勝っており自在性は持ち合わせいると見る。鞍上松山は今年に入って京都金杯を制しており昨年から続いて乗れている印象。
○ヒュッゲ（父ハーツクライ）
前走：１勝Ｃエリカ賞（阪神2000）３人気１着
新馬戦こそ後方からの競馬になり届かなかったが、続く未勝利と前走のエリカ賞は逃げ切り勝ち。未勝利戦は２着に７馬身差をつける圧勝、前走エリカ賞は前述のチュウワノキセキと、今回も一緒に走るディアスティマを寄せ付けず勝利。今回はロールオブサンダーやスカイグルーヴなど前走で逃げている馬が多いが、おそらくこの馬がハナを取るはず。先行馬が有力勢なだけに、行った行ったの展開で決着すると見る。
▲スカイグルーヴ（父エピファネイア）
前走：新馬戦（東京2000）１人気１着
新馬戦の勝ち方が圧巻の持ったまま５馬身差と、エアグルーヴ牝系という良血で１番人気必至。新馬戦はまともに追っていなかったので、これで本気出したら相当強いと思われる。ただ３歳牝馬はこれまでもリアアメリアやルーツドールが人気を裏切っており、ここも半信半疑。東京から中山へのコース替わりや、前走１枠１番から今度は大外12番への変化、重賞勝ちの無いエピファネイア産駒など不安要素もある。
△クリスタルブラック（父キズナ）
前走：新馬戦（中山1800）３人気１着
前走新馬戦は内枠１枠２番から出遅れたが、その甲斐あって道中包まれずに直線向いて一番外を回しながらも、弾むように伸びて最後は余裕をもった差し切り勝ちで、なかなか強い勝ちっぷりだった。上り３Ｆ34秒4というのも優秀。今走も前走同様に１枠発進で、おそらく後方競馬になるだろうが、前が止まるようならば差し込んで来るチャンスはある。
△ディアスティマ（父ディープインパクト）
前走：１勝Ｃエリカ賞（阪神2000）２人気３着
差し当って目立った感じは無いのだが、前走特別戦で人気を背負いながらも馬券圏内に好走していること、中山同様急坂の阪神コースを経験していること、中山不向きとはいえディープインパクト産駒であること等々、同じディープ産駒のゼノヴァースより人気の無い当馬の方を選択する。サンデー＆ノーザンＦだしきっちり仕上げてくるはず。
